2011年2月24日

恋愛低体温症

こんなコラムがありました。

恋人不在多数、恋愛低体温症の独女たち

なんか、あたしのことかしら(?)というコラムです。

その中の
「まったく興味がないわけではないですが...」というヨウコさん(37歳)は、なかなか好きな人ができないと言う。「出会いはソコソコあって、デートもします。『ちょっと嫌かな』ってところが見えても、この年齢なので『贅沢言ってる場合じゃない』って自分に言い聞かせ、その人を好きになろうとしますが結局途中で面倒になっちゃう。今の生活に満足しているから無理に恋愛することないかって思う」
そんなヨウコさんが37年間で好きになった人は7〜8人。自分から告白した人は1人、彼氏としてきちんと付き合った人も1人という。
というエピソードなど、まさしく自分のことを書かれているような気がします。いや、デートなんかしてないですね、途中で面倒になるという途中にすら行き着いていませんし・・・・・・。今の生活に満足しているというほどの満足感があるわけでもないですし。

「好きになった人」が7~8人というのは羨ましいです。あたしなんて、本当に好きと言えるような人が人生に何人いたでしょうか? たぶん片手で足りるでしょう。「きちんと付き合った人」どころか、適当に付き合った人すら生涯0人のあたしですからね(涙)。こうなると低体温どころか、絶対零度ではないでしょうか?

コラム後半で取り上げられているテレビ番組のエピソード
番組内で「自分を好きと言ってくれる人をどうしても好きになれない。しかし、自分に振り向いてくれない人を追いかけてしまうのは何故か?」という疑問に対し、泉谷氏は「それは、自分自身(光浦)のことを好きではないから。自分が嫌っているものを『好き』というのは趣味が悪い、だから自分のことを好きだと言う相手を好きになれない。それに対し、自分のことを嫌いという人は気が合う。だから追いかけてしまう」という分析に対し、光浦さんは深く納得していた。
これは、あたしも思いっきり思い当たる節があります。あたしも自分のことが大嫌いですから。精神科医に分析してもらうと、こういうことになるんですね。あたしも納得です。

でも、それに対する処方箋は?

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