書店の文芸書ご担当者様へ
今週の17日に取次搬入の新刊『SF文学』は、このタイトルを見ただけなら、「うん、文芸書コーナーだね」と思っていただける一冊なんですが、実はこれ、文庫クセジュの新刊なんです。(詳しくはこちら。)
ということは、うっかり見過ごしてしまうと、文庫・新書コーナーへ回されてしまうかも知れません。小規模な書店さんなら目も届くでしょうが、中規模以上の書店さんで、各ジャンルごとの担当わけがしっかりしているところですと、全く文芸担当の方の目に触れずに通り過ぎていってしまうかもしれません。(と、ここまで書いて、小規模な書店さんだと、そもそもクセジュの配本はないのではないかと不安になりました・・・汗)
普段から文庫クセジュが文庫・新書コーナーのクセジュの棚で売れている書店さんなら問題ありませんが、やはりタイトルからして文芸書コーナーの方が売れそうですよね? もちろん一部の書店では、こういったものは「文芸評論」というくくりで、人文書コーナーの中に置かれていたりすることもあるようですが、そういう書店でも、是非ともこの本は、SF本のコーナーにそっとしのばせて欲しいと思います。
でもって、この本の見本が届いてパラパラとページをめくってみて驚いたのは索引です。日本未訳の作品も含め27ページにわたってさまざまな作品名が載っているのです。これだけすべて本文中に出てくるわけですよね。この書誌情報はなかなか壮観です。一見の価値ありだと思います。
というわけで、書店に並ぶのをお楽しみに!
ということは、うっかり見過ごしてしまうと、文庫・新書コーナーへ回されてしまうかも知れません。小規模な書店さんなら目も届くでしょうが、中規模以上の書店さんで、各ジャンルごとの担当わけがしっかりしているところですと、全く文芸担当の方の目に触れずに通り過ぎていってしまうかもしれません。(と、ここまで書いて、小規模な書店さんだと、そもそもクセジュの配本はないのではないかと不安になりました・・・汗)
普段から文庫クセジュが文庫・新書コーナーのクセジュの棚で売れている書店さんなら問題ありませんが、やはりタイトルからして文芸書コーナーの方が売れそうですよね? もちろん一部の書店では、こういったものは「文芸評論」というくくりで、人文書コーナーの中に置かれていたりすることもあるようですが、そういう書店でも、是非ともこの本は、SF本のコーナーにそっとしのばせて欲しいと思います。
でもって、この本の見本が届いてパラパラとページをめくってみて驚いたのは索引です。日本未訳の作品も含め27ページにわたってさまざまな作品名が載っているのです。これだけすべて本文中に出てくるわけですよね。この書誌情報はなかなか壮観です。一見の価値ありだと思います。
というわけで、書店に並ぶのをお楽しみに!
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