2011年2月11日

雪?

雪、と言っても、宇宙戦艦ヤマトのヒロイン、森雪ではありません。

東京は今朝から雪が降っていますね。道理で寒いはずです。しかし、積もるのでしょうかね? 天気予報では午後からは積もって、交通機関にも影響が出るなんて言ってますが・・・

天気予報で思い出しましたが、そして以前にも書いたような気もしますが、どうして朝のテレビの情報番組のお天気お姉さんって外からの中継なのでしょう? 心地よい気候の時ならいいですが、真夏のうだるような暑さの日、真冬の凍えるような寒い日、見ていてとても可愛そうです。あれはどうみても男性プロデューサーやディレクターのサディズムなのではないか、そういう気がします。

若い女の子を合法的にいじめて喜んでいるスケベオヤジ、そういう構図が目に浮かぶのですが、それは穿ちすぎでしょうか? 確かに、実際に外の空気を肌で感じでレポートすることによって、余計に視聴者に通じる、訴えかけられるという面はあるかと思いますが、台風のような、外にいるのは危険な場合でも外から中継しますよね。あれはおかしいと思います。

そう言えば、台風の場合は、被災地からの中継、これもたいていは外ですね。反乱しか勝っている川のそばとか、高波が襲ってきている海岸とか、どう見てもあれはレポーターや記者に何か起こって欲しいとスタッフが期待しているとしか思えません。あんなのは安全な室内から望遠で撮れば十分だと思うのですが・・・

ああいうテレビ番組の不思議って、これも前に書きましたが、真夏の暑い日でも男性アナウンサーは背広にネクタイというクールビズに逆行したような格好をしていることです。特にNHKなどは率先してクールビズのアナウンサーに変えて欲しいと思いますが、民放も一部を除きみんなネクタイに背広ですよね。夏は見苦しいと思います。

で、最近気になるのは、真冬の女子アナの半袖姿です。真夏の男性アナも暑苦しいですが、冬野女子アナも寒そうで見ていられません。特に外から中継しているお天気お姉さんが完全防備の寒さ対策、それこそ着ぐるみ雪だるま状態でレポートしているのに、それを受けるスタジオ内の女子アナが夏ような薄手でいるというのは、誰も違和感を感じないのでしょうか?

それにしても、わが家の小さな小さな庭の地面も、うっすらと白くなってきましたね。雪を見ると、この歌を思い出します。



沢田聖子の「雪ひとひらに」です。歌詞も曲も素敵なんですが、特に
一年たった今ではきっと
君は誰かの恋人だろう
もう、それぞれのプライバシー
ただ、偶然に会いたい
という部分が大好きでした。

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