2011年2月 4日

いや、顔でしょ?

身も蓋もない『人は見た目が9割』とか、『女は見た目が10割』なんて本が話題になったのがつい昨日のことのような気もします。そんなことはない、というおきまりの反論が必ず出ますけど、やはり見た目は大事だし、心の持ちようは表情に出る、という意味で「見た目」はかなり大事な要素だと思います。

見た目じゃないと主張する人のほぼ全員が持ち出すのは、人間性だとか性格だとか、という点で、今も述べたように、そういったものは表情に出るとあたしは思うので、いわゆる「見た目」というか、「表情」の美しさ、魅力ってものはやはりあると思ってます。

それに、見た目だって冴えないあたしですけど、性格とか人間性なんて言われちゃったら、ますます立つ瀬がなくなるというものです(涙)。いや、この人間性の悪さが表情にも出ていると思います。書店回りの時に、ショッピングセンターなどの鏡に映った自分を見て、「なんて冴えない、しょぼくれたヤツなんだ」と落ち込むことがたびたびあります。

もう若くはないんだから、溌剌さとか元気のよさは衰えているでしょうけど、それにしても鏡に映る自分はひどい、こうまで情けなく世間様に醜態をさらしているのか、と思ってしまいます。

で、こんなコラムです。

女性が「男は顔じゃない!」と実感する瞬間9パターン

性格以外にも何か魅力をアピールするポイントってあるのでしょうか?

【1】会話が面白くていつまでも飽きないとき
あたしは、とても話題が豊富だとは思えないし、それほど面白い話ができるタイプだとも思えませんね。

【2】スポーツで活躍している姿を見たとき
スポーツ、全くやりません!

【3】自分のピンチをさりげなく助けてくれたとき
そんなうまい具合に助け船を出せることなんてないです。

【4】悪いところなど、厳しい意見をズバリと言ってくれたとき
人の嫌がることならズケズケ言ってしまいますが......

【5】オシャレでセンスが良いと感じたとき
あたしにオシャレの話をふるのですか?

【6】約束を必ず守ってくれたとき
仕事上では約束を忘れることって、ほとんどないつもりですが、どうでしょう?

【7】仕事などで高い能力を発揮しているとき
能力なんてほとんどないです。発揮のしようがありません。

【8】顔に見慣れたとき
やはり、最後は慣れか?

【9】「自分が大切にされている」と実感したとき
人を大切にするってどういうことでしょうか?

うーん、顔じゃないってアピールできそうにありません(涙)。

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