2011年1月 7日

「王」の次は「チョコ」

不定期更新の、ジュンク堂書店サイト内「本のオオギリ」ですが、第三回テーマは「王様」です。

「石→猿→王」と来る流れは読めてましたが、その最後に第四回のテーマが「チョコレート」であると発表されていました。

たぶん、ご担当者はバレンタインデーが近づくから、という理由での「オオギリ」テーマ設定だと思うのですが、あたしの勤務先的には違います。

このオオギリの流れを予見するかのように昨年末に『王のパティシエ』という本を出していたのです。



パリにある老舗スイーツショップ(←なんとルイ14世の頃からある!)の話です。もちろん、いろいろなスイーツが紹介されていまして、その中にチョコレートも出てくるのです。

こんな偶然、これはきっと大切り担当の方が、たまたま店頭でこの本を目睹して思いついたことではないかと、勝手に夢想、妄想しているところであります(汗)。

で、冗談は抜きに、この本、けっこう売れてます! いまや古文(古典?)と言えるようなレシピも載っています。



それにしても、あたしが子供の頃には「パティシエ」なんて単語、日本には存在していなかったような気がします(爆)。

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