2011年1月 5日

処女の如く

ああ、始まってしまいました。今年も仕事が......(爆)

テレビニュースを見ていると、卯年だから飛躍の年だとかなんとか言ってますが、ウサギがそれほど多く跳ねるところって見たことありますか? どちらかというと地面の這うような、あんたホントに跳ねてるの、と言いたくなるような歩き方、もとい、跳ね方という印象が強いです。

それでも、飛躍の年という風に、ムードだけでも盛り上げるのはよいことだと思います。まずは心構え、気持ちからということでしょうか。それでもいいじゃないですか?

で、あたしはウサギと聞くと、やはり

初めは処女の如く、終わりは脱兎の如し

という故事成語が真っ先に思い浮かんできます。やはり、あたしはチャイナ好きなのね、今年も。

漢字表記など、上の引用で合っているのかわかりません(汗)。原典が『孫子』だということは知っていますが、きちんと原文を調べた上でこのダイアリーを書いているわけではありませんので。スミマセン。一番あやしいのは、というか自信がないのは「初め」と「終わり」です。

日本語の慣用句では上記のように言われることが多いと思いますが、漢文的には漢字の使い方にちょっと違和感を感じなくもないです。

嗚呼、ダメだ。こういうのをきちんと調べるような習慣をつけなければ。いい加減な言動はよくないですよね?

反省、反省、猛省。


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