2010年12月 8日

怪談「トイレの神様」

肥溜めの夢を見たからではありませんが......(^_^;)

年末の紅白歌合戦出場で更に話題になっている「トイレの神様」ですが、あたし、最初、これが歌のタイトルだって知りませんでした(汗)。

というよりも、今もって、きちんと聞いたこともなく、出だしにしろサビの部分にしろ、どんな歌なのかすら知りません。

で、世間で話題になっている「トイレの神様」って、あたしはずっと「トイレの花子さん」の亜流というか、別バージョンだとばかり思っていたのです。「神様」なんて名前をつけられていますけど、本当は邪悪な神様で、トイレにやってきた子供たちに悪さをする、時には殺してしまう、そんなよくある「学校の階段」だとばかり思っていたのです。

学校の怪談をモチーフにした歌が、子供たちの間で広まって人気になって、とうとう紅白に出場、というストーリーをイメージしていたあたしには、それが亡きおばあちゃんとの想い出を歌った曲だと聞かされてもピンと来ません。刷り込みというのは怖いものです。

刷り込みと言えば、昨日の市川海老蔵の記者会見。

世間ではこのところ海老蔵の素行の悪さを報じるものが目立ち、かなりヒールとしての海老蔵象が出来上がっているようですが、歌舞伎や海老蔵にこれまで興味なかった人には、やはり彼は典型的なワルとして刷り込まれているのでしょうか?

それにしても、例えばワルだろうと善人だろうと、あんなに充血した目をしているというのに、どうしてあれほどフラッシュをたかないとならないのでしょうか? 会場の明るさを考えればフラッシュなどなくても十分撮影できると思いますが、ダメなんですかね?

あの目を見たら、たとえ相手が極悪な犯罪者だとしてもフラッシュの使用を控えるくらいするのが、人間として最低限の思いやりだと思うのですが......

読んだ感想を書く