肥溜めに落ちた
タイトルを見て、「お気の毒に」「ご愁傷様」と思われた方もいるかもしれませんが、あくまで夢です。実際の話ではありません。ちなみに、あたしは生まれてこの方、肥溜めに落ちたことは一度もありません!
それにしても週の始まりから変な夢を見ました。
どこだからわからないのですが、田舎の方の古びた家にいました。そこが親戚の家なのか、知り合いの家なのかはわかりません。見慣れた家でも、見覚えのある家でもありません。そこに家族とともにあたしはいました。そこへ出かけていったことは間違いないので、知り合いの家なのでしょう、たぶん。
で、途中であたしはそこのお宅のトイレを借りたのですが、そのトイレが見事な汲み取り式。あたしは汲み取り式のトイレの経験はありますから、別にそれで驚いたりはしませんし、なんだか懐かしさを覚えたのも事実です。
ところがトイレに入って驚きました。そのトイレは地面に埋められた大きな肥桶の上に作られているのですが、その桶の上に柔な薄い板が何枚か渡されているだけなのです。そして用をたすには薄い板の真ん中に丸い穴が切ってあるだけで、そこをまたいでするというトイレなのです。板はとても薄いので、乗っかるとしなります。しなるどころか、割れるのではないかという感じです。
でも、夢の中のあたしは用をたさないとならないので我慢して、というか勇気を出して、ミシミシいっている板の上に足を踏み出しました。あたしは、大ではなく小がしたかったので、適当な場所に立ち、その丸い穴めがけて出し始めました。が、立っているうちに、徐々に板が下がっていきます。そして、肥桶は既にいっぱいだったのか、糞尿が板のすき間からあふれ出てきそうになります。
早く終わらせてトイレから出たいのですが、板はどんどん下がり、糞尿の水位(?)はますます上昇してきます。靴下や足が汚れそうになり慌てるあたしをあざ笑うかのように板がミシミシと割れるような音がします。
このままでは肥溜めに落ちる、という刹那、目が覚めました。
ちなみに今朝はもう一本夢を見ていまして、それは近宇用の帰宅途中、交通事故に遭い、月曜日になっても意識が戻らず昏睡状態が続いているという夢でした。
職場ではあたしが連絡もなく出社しないのをいぶかしんでいるわけですが、そこへタイミングよくあたしの母からの事故の第一報が電話で伝えられるという流れでした。社内はかなりみんな驚きつつ、そんな状態ではしばらく出社は無理だろうから、あたしがこなしていた仕事をどうしようか、ということでてんてこ舞いになっています。
そんなころ、病院の集中治療室で意識が戻ったあたしは、念力で会社の同僚やお世話になっている書店員さんにメールを送信し、数日中には動けるようになるので、ある程度のことはメールのやりとりでこなせるようになるからと語っているのです。
いったいいつからあたしは超能力者になったのでしょう?
それにしても、「恋に落ちた」(by 谷村有美)ならぬ、「肥溜めに落ちた」とは、トホホです。
それにしても週の始まりから変な夢を見ました。
どこだからわからないのですが、田舎の方の古びた家にいました。そこが親戚の家なのか、知り合いの家なのかはわかりません。見慣れた家でも、見覚えのある家でもありません。そこに家族とともにあたしはいました。そこへ出かけていったことは間違いないので、知り合いの家なのでしょう、たぶん。
で、途中であたしはそこのお宅のトイレを借りたのですが、そのトイレが見事な汲み取り式。あたしは汲み取り式のトイレの経験はありますから、別にそれで驚いたりはしませんし、なんだか懐かしさを覚えたのも事実です。
ところがトイレに入って驚きました。そのトイレは地面に埋められた大きな肥桶の上に作られているのですが、その桶の上に柔な薄い板が何枚か渡されているだけなのです。そして用をたすには薄い板の真ん中に丸い穴が切ってあるだけで、そこをまたいでするというトイレなのです。板はとても薄いので、乗っかるとしなります。しなるどころか、割れるのではないかという感じです。
でも、夢の中のあたしは用をたさないとならないので我慢して、というか勇気を出して、ミシミシいっている板の上に足を踏み出しました。あたしは、大ではなく小がしたかったので、適当な場所に立ち、その丸い穴めがけて出し始めました。が、立っているうちに、徐々に板が下がっていきます。そして、肥桶は既にいっぱいだったのか、糞尿が板のすき間からあふれ出てきそうになります。
早く終わらせてトイレから出たいのですが、板はどんどん下がり、糞尿の水位(?)はますます上昇してきます。靴下や足が汚れそうになり慌てるあたしをあざ笑うかのように板がミシミシと割れるような音がします。
このままでは肥溜めに落ちる、という刹那、目が覚めました。
ちなみに今朝はもう一本夢を見ていまして、それは近宇用の帰宅途中、交通事故に遭い、月曜日になっても意識が戻らず昏睡状態が続いているという夢でした。
職場ではあたしが連絡もなく出社しないのをいぶかしんでいるわけですが、そこへタイミングよくあたしの母からの事故の第一報が電話で伝えられるという流れでした。社内はかなりみんな驚きつつ、そんな状態ではしばらく出社は無理だろうから、あたしがこなしていた仕事をどうしようか、ということでてんてこ舞いになっています。
そんなころ、病院の集中治療室で意識が戻ったあたしは、念力で会社の同僚やお世話になっている書店員さんにメールを送信し、数日中には動けるようになるので、ある程度のことはメールのやりとりでこなせるようになるからと語っているのです。
いったいいつからあたしは超能力者になったのでしょう?
それにしても、「恋に落ちた」(by 谷村有美)ならぬ、「肥溜めに落ちた」とは、トホホです。
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