2010年12月 6日

オススメ?

先日の京都出張で訪れた恵文社一乗寺店で、なにげなく並んでいた一冊です。もちろん、即購入です(笑)。



「地方流通云々」のような文言がスリップに書いてありましたので、もしかすると一般の書店ではほとんどお目にかかれない商品なのかもしれません。でもまあ、こうしてアマゾンで購入可能なわけですから、取り寄せとかはできるのでしょうね。

それにしても、タイトルからして気になります。

いや、本当なら、こんな本を買っているのではなく、この本で紹介されているコミックスこそ購入すべきなのでしょう。(「こんな本」と書いてしまいました、スミマセン。) 購入できなければ、度去年の万が図書館などへ行ってでも読むべし、ということでしょうか?

あるいは、もし版権が切れているのであれば(そんなはずはないですが......)、電子書籍化してくれてもいいのですが......

それにしても、あたしは少年マンガってほとんど読みふけったことがなく、ジャンプとかマガジンとかサンデーとか、生まれてこの方一回も買ったことがありません。

むしろ妹が別冊マーガレットなどをよく買っていたので、少女マンガの方がよく読んでいたと言えます。それでも、マンガ好きと言えるほどの読書量(マンガの場合、「読書」にカウントしてよいのか)ではなく、この本で紹介されているマンガのうち、読んだことがあるのは数点、読んだことはないけど知っているのはプラス数点という体たらくです。

嗚呼、情けないことです。穂村弘さんならすべて読破しているのでしょうね。(やはり、マンガの場合、「読破」という言い方が正しいのか気になります......汗)

いや、少女マンガなら、ほむほむよりもタケカワユキヒデ氏の方が読んでいるでしょうか?



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