「そうだ、京都、行こう」の京都
前日のダイアリーは、ほぼ御所で終わってしまったので、その後に訪問した金戒光明寺について記します。
「くろだに」の名で親しまれている金戒光明寺は、やはり幕末ブームの影響もあるのでしょうか、かなりの参拝客でした。
いや、違いますね。幕末ブームだけではありません。実は今年の「そうだ、京都、行こう」のポスターの写真が、ここ金戒光明寺なんです。「あのポスターの景色を見たい!」という観光客で溢れている、そう表現するのが正しいのでしょう。
南禅寺を彷彿とさせる山門がまずは飛び込んできます。
ポスターに使われただけあって、紅葉はなかなかのものです。
紅葉もグラデーションがきれいでした。
本堂というのでしょうか、御影堂です。この中は参観いたしました。
ところで、この日はこの金戒光明寺で昼食だったのですが、料理はこんな感じでした。
そして、今回最も美しかった紅葉です(下の写真)。ポスターに選ばれたのはだてではありませんね。素晴らしいです。
こんな素晴らしい庭の片隅に、これまたこんなにキュートな石像がありました。
一通り見学した後、例の山門に登りました。上からだとお寺はこんな感じになります。
それにしても、商魂逞しいものです。来年の大河ドラマの主人公、お江の供養塔があるのですが、もう看板を設置して宣伝に余念がありません(笑)。
この供養塔は、ある意味、お江とはライバルであった春日局がそもそもは建立したものらしいです。その春日局の供養塔もそばにありました。
そんな供養塔の近くに、これまたこんなにユーモラスなお顔をした仏像が三体ありました。
特にこのアフロな仏像は、東京国立博物館の「東大寺大仏」展に出品されていた五劫院の五劫思惟阿弥陀仏坐像によく似ています。
「くろだに」の名で親しまれている金戒光明寺は、やはり幕末ブームの影響もあるのでしょうか、かなりの参拝客でした。
いや、違いますね。幕末ブームだけではありません。実は今年の「そうだ、京都、行こう」のポスターの写真が、ここ金戒光明寺なんです。「あのポスターの景色を見たい!」という観光客で溢れている、そう表現するのが正しいのでしょう。
南禅寺を彷彿とさせる山門がまずは飛び込んできます。
ポスターに使われただけあって、紅葉はなかなかのものです。
紅葉もグラデーションがきれいでした。
本堂というのでしょうか、御影堂です。この中は参観いたしました。
ところで、この日はこの金戒光明寺で昼食だったのですが、料理はこんな感じでした。
そして、今回最も美しかった紅葉です(下の写真)。ポスターに選ばれたのはだてではありませんね。素晴らしいです。
こんな素晴らしい庭の片隅に、これまたこんなにキュートな石像がありました。
一通り見学した後、例の山門に登りました。上からだとお寺はこんな感じになります。
それにしても、商魂逞しいものです。来年の大河ドラマの主人公、お江の供養塔があるのですが、もう看板を設置して宣伝に余念がありません(笑)。
この供養塔は、ある意味、お江とはライバルであった春日局がそもそもは建立したものらしいです。その春日局の供養塔もそばにありました。
そんな供養塔の近くに、これまたこんなにユーモラスなお顔をした仏像が三体ありました。
特にこのアフロな仏像は、東京国立博物館の「東大寺大仏」展に出品されていた五劫院の五劫思惟阿弥陀仏坐像によく似ています。
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