2010年11月 4日

石→猿→王

ジュンク堂書店のウェブサイトで紹介されている「本のオオギリ」ですが、最初のテーマが「石」、そして第2回のテーマが「猿」と来て、これはあたしの予想どおり、孫悟空のイメージからの連想だと謎解きがありました。

さて、その第2回の最後に次のお題が「王」だという予告がありましたが。もしかして、これも孫悟空からの連想ですか? だって、孫悟空は「美猴王」と呼ばれたりして、猿の中の猿、猿の王様とされているわけですから。

ちなみに、あたしが数年前までよく中国へ行っていた頃、行くたびに家で飲むジャスミン茶として「猴王牌」という商品を買っていました。英語では「Monkey Brand」と表示されていて、「Monkey King」とか表記されていなかったと記憶しています。

それはともかく、そのジャスミン茶のパッケージ、どうみても孫悟空がモデルとおぼしき猿の絵が描かれておりました。このジャスミン茶、グレードによって何種類かあって、高いのから庶民的なものまでバラエティ豊かでしたが、北京のスーパーで普通に売っている、いかにも庶民が飲むジャスミン茶という感じでした。日本で言うところの伊藤園の「おーい、お茶」でしょうか?

北京に行くたびに、何袋も買って帰ってきたものです。今も売っているのでしょうか? そして、今も庶民が気軽に買えるような値段なのでしょうか? ああ、こんな事欠いていると、また中国へ行きたくなってきますね。

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