2010年10月16日

出張の始まり、始まり

いや、実際のところ、こたびの出張はこの水曜日から始まっているわけですが、それはそれ、水木金の三日間は人文会の研修旅行でありますから、その名の通り旅行です。もちろん「研修」の部分にも相当なウェートが置かれていることは間違いないのですが、それでも、座っていればバスで連れて行ってくれる研修旅行は、自分で交通機関を乗り継いで回る出張とは、やはり雲泥の差なのです。

で、本日より、正真正銘の出張、あたしの仕事です。前回、6月の出張以来、神戸地区(兵庫県)も担当地域になり、二回目の出張です。まだまだ神戸の書店員さん、全然覚えておりません。前回逢った方々、ほとんど忘却の彼方です(汗)。

ということなら、まずは早速神戸から回るのかと思いきや、本日は京都へ行きました。

このところ、京都出張については毎回書いていますが、今回も同じです。

混んでます、京都。

そうだ、京都、行こう、なんて誰が言い出したのよ、と文句の一つも言いたくなります。円高だというのに、外国からのお客さんもかなりいます。もちろん、おばさまの集団、中高生の修学旅行、そしてカップル。

若い、これが初めての二人での旅行ですか、というカップルもいれば、もうお互いの良いも悪いも知り尽くしたような熟年カップルも見かけます。どっちにせよ、羨ましい限りです。あたしには終生縁のなさそうな図です。

しかし、今日は土曜日です。土日くらいは四条通、ホコテンにすればよいのにと思いますが、いかがでしょう? あの交通量、もう京都市街は総量規制をすべきだと思います。

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