2010年10月15日

宿願の地

研修旅行、三日目にして最終日。

岡山を発ち、米子へ向かいました。米子、松江で書店に寄り、そして米子空港から帰京です。でも、あたしは明日から京阪神の、ルーチンの出張ですので、松江で別れ別行動です。

ちなみに、岡山から米子へ向かう途中のトイレ休憩のサービスエリア、蒜山高原というところでしたけど、これ読めますか? 「ひるぜん」って読むんだそうです。大山と書いて「だいせん」と読み、仏教では「やま」を「せん」と読むことはしばしばあるので意外ではないですが、この二文字で「ひるぜん」とは、初見ではとても読めませんね。

さてさて、話は戻って松江です。

松江にきたわけですから、それも神無月に来たわけですから、行かないとなりませんよね。出雲大社へ。

というわけで行ってきました。松江からですと意外と遠いのですね。大阪へ向かう電車(岡山まで特急でその後新幹線)の時刻もあるので、出雲市駅へ着いたときにはあと一時間しか残っていませんでした。

でも、ここまで来てお参りにせずに帰るなんてできません。往復タクシーを飛ばすという豪勢なことをして行ってきました。工事中の本殿に変わる仮本殿にお参りし、ちゃんとお賽銭も投げ込んで、あたしの「良縁」を祈願し、そしてお守りも買いました。夕方でしたので観光客は若干少なめとはいえ、そこそこいました。でも神様だってたくさん集まっているわけですから、なんとかしてくださるでしょう(笑)。

それにしても、出雲大社、若い女の子もけっこう参拝していましたが、お世辞抜きでかなり可愛い子がいましたよ。あんなに可愛いのに彼氏とかいないのでしょうか? 不思議です。

案外、そんなところで生涯の伴侶に出会っているのでしょうか?

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