2010年10月14日

未踏の地

研修旅行二日目。広島で数軒立ち寄ってから岡山へ移動です。

あたし岡山は未踏の地です、処女地です。過去に新幹線で通ったことが数回、高松へ行くための特急に乗り換えたのが一回(帰りはこの逆が一回)あるきりです。つまり、駅から出たことがなかったのです。

広島と岡山の違い、東京の人間にはわかりにくいです。どちらが東京に近いかくらいはわかりますが、それ以外と言えば、広島は原爆、岡山は桃太郎。広島はお好み焼き、岡山は桃。広島はもみじまんじゅう、岡山はマスカット、くらいでしょうか(汗)。

あたしの知り合いに岡山出身の人がいまして、その人が自虐的にこう言っていました。曰く、「広島は小さな都会、岡山は大きな田舎」と。

この言葉の真偽を確かめるほどの時間たいざいしたわけではありませんので、果たしてそうなのか否か、判断はつきかねます。どちらの町も路面電車が走っていて、なんかいいなあ、と感じさせてくれる町でした。というよりも、書店にしか行ってないので、ほとんど両都市の区別すらつかないのが偽らざる感想です。

でも、城好きとして言うならば、広島城よりは岡山城でしょう。

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