2010年10月 2日

モテキ終了

テレビ東京系で放送されていたドラマ「モテキ」が終わりました。くだらないと思いつつも、ついつい見てしまいました。

コミックが原作のドラマなんですよね。原作のことは知りませんでした。人生において、モテキ、否、モテ期が3回あるという巷説は知っていましたし、それを占うサイトがネット上にあるのも知っていました。

でも、いずれにせよ、あたしには無縁のことと思っていまして、もし「モテ期3回」説が真実であるなら、あたしには残りの人生において、まるまる3回モテキが来るということになります。逆にモテてない時期を探す方が難しいくらいなのでは(?)、と思います(笑)。

ドラマの方は、見ていて、森山未來演じる主人公・藤本幸世の心の叫びは、思わずうなずくことが多々ありました。自分に自信がなくて、でも変なところだけプライドが高くて、しょっちゅう世間に対して「チクショー」と叫んでいる(もちろん心の中で)ところなんかも、わかる、わかる、あたしもそうだよ、と言いたくなりました。

しかし、それでも主人公の藤本幸世ほど、親しい異性が周囲にいるわけでもないし、デートしたりキスしたり、擬似ラブラブな状態を過ごせたりということもなく、もちろん親友と呼べるような同性がいるわけでもないですし、幸世よりもはるかに情けない人生を送っているのがあたしかも知れません。

あっ、定職があるだけマシかもしれないです。でも幸世よりも一回りも年上で同じような精神状態なんて、却って悲惨というか情けないのかもしれないですよね?

で、そんなあたしは「面倒な男」なのでしょうか、と改めて思わされるようなコラムが......

「面倒な男」だと女性がうんざりする瞬間8パターン

こういうことを面と向かって言われたことは、これまでなかったと思いますが、鬱陶しいヤツと思われたことはしょっちゅうかも知れないです。嫌なヤツだとはしょっちゅう思われているでしょうし、いてもいなくても同じ、あえて言えば、いない方がいい、と思われているかも知れないです。

さてさて......

【1】「出世が早くてすごいオレ」など、一方的な自慢話をされたとき
【2】デートの行き先や食事のメニューを、グズグズといつまでも決断できないとき
【3】話に入りたそうな視線を送ってくるなど、「かまって」というオーラを出されたとき
【4】機嫌を損ねて黙り込まれてしまったとき
【5】知るよしもない親戚の自慢など、延々と興味のない話をされたとき
【6】一日に何通もどうでもいいメールを送ってくるなど、空気を読まずにしつこくされたとき
【7】「携帯の機種はこれじゃなきゃダメ!」など、独特のこだわりを押し付けられたとき
【8】学歴を張り合おうとするなど、プライドが高すぎて扱いに困ったとき

ということですが、どれも思い当たる節がないので、まずは一安心。

特に【4】など、基本的に不機嫌になることがほとんどないですし、機嫌というのはあくまであたしの問題であって、そのために周囲の人間に気を遣わせるのは嫌いなので、気分というか感情は極力一定に保つようにしています。

また【6】なども、仕事上の連絡はきちんとするようにしていますが、それ以外では、意外と一か月でも二か月でも音信不通になりがちです。「もっと積極的になれ」と言われたこともありますが......(笑)

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