2010年9月30日

マツジュンのCMにゾッとする

マツジュンと言っても、ジュンク堂書店松山店、のことではありません(笑)。そもそも、いったい誰がジュンク堂書店松山店のことを「マツジュン」と呼んでいるのでしょうか? あっ、あたしだけか?

それはそうと、あたしが言っているのは、世間で言うところの「マツジュン」、つまりジャニーズのアイドルグループ「嵐」のメンバー、松本潤のことです。

彼が最近出るようになったちり紙、いや違う、ティッシュのCM。

あれがすごーく気になるんです。

寝ている、というか、仰向けに寝っ転がっているマツジュンの顔の上に、ティッシュが落ちてきて顔を覆う、あのCMです。

あれ、誰が見たって、歴史上の拷問、暗殺シーンでしょ? 西太后がやったとか、やってないとかって言われてますが、たぶん薄い紙を使って、中国の歴史上では何百、何千もの人が、この方法で殺されているはずです。濡らした紙を顔の上に何枚も重ねていって、もちろん手足は押さえつけて動けなくしておき、そのまま窒息死させるという殺し方です。西太后の映画か何かで映像を見たことがあります。

あたし、初めてこのマツジュンのCMを見たとき、本当にゾッとしました。心の底から震えが来ました。まさか、今をときめくじゃニーズの人気タレントに、あんな暗殺じみたCMをやらせるなんて、悪い冗談としか思えません。どこからか抗議の電話やメールが来ないのでしょうか(?)と、他人事ながら心配になりました。



いや、それとも、あたしが考えすぎなのでしょうか?


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