2010年9月23日

そんなにわからない?

女心と秋の空と言います。秋の空のように、女性の気持ちはコロコロ変わる、ということを言い表しているわけですが、過激な主張をする人からすれば、この昔から伝わる言葉も「女性差別」ということになるのでしょうか?

あたしは、取り立てて「女心」がコロコロ変わると感じたこともなければ、「女心ってわからない」と思ったこともないのですが......

男性が「女心ってわからない」と思う瞬間8パターン

わからないのには男女は関係ありません。それに、他人の心なんて、本当のところ、わかるわけないじゃないですか。理解し合えるなんて幻想ではないか、そう思います。

【1】「私と仕事、どっちが大事?」と、不条理な質問を言ってきたとき。
こういうセリフ、言われたことありません(涙)。早く仕事と対置できるような相手が欲しいです。でも、生活の手段として仕事は大切ですが、自分にとって仕事は何よりも大事なものか、と問われれば、答えはNOです。

【2】「太った」、「ニキビができた」などの理由で機嫌が悪いとき。
そりゃ機嫌も悪くなるでしょ?

【3】「優しさ」と「強引さ」など、反対の素質を都合良く求めてくるとき。
両立できませんか?

【4】ガールズトークの名の下に、えげつない会話をしているとき。
別に男性だって似たようなところあるでしょ?

【5】大昔のケンカの原因を持ちだすなど、執念深さを見たとき。
あたしも結構執念深いので、気になりません。

【6】他の男の話をして嫉妬させようとするなど、計算高い行動をされたとき。
いわゆる恋の駆け引きってやつでしょ。別にいいじゃないですか。

【7】差別を嫌うのに、逆に女として扱わないとキレるとき。
キレる人は男女を問わず嫌いです。

【8】食後のデザートなど、"別腹"の存在を垣間見たとき。
別腹は別腹です。それが何か?

こうしてみますと、あたし、相当女心に理解があるような気がします。

やはり、あたしからすると、理解できる、できないに男女の差はありませんね。男女関係なく、全くの個体差、個人差です。でも、やはり根本的には他人は理解できない、ってことに落ち着くのでしょうか?

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