2010年9月 9日

カチンとキュン

内容を読んでちょっと意外と思ったのがこちらです。

彼氏のいない女性が言われてカチンとくるセリフ9パターン

口は災いの元、男性諸君、女性に対する発現には重々注意しましょう、ということですね。で、その内容ですが......

【1】「早く彼氏を作ればいいのに」と、自分の力だけじゃどうにもならないことを言う。
【2】「理想が高いんじゃない?」と、わかったようなことを言う。
【3】「彼氏いそうなのに~」と、残念そうな顔で言う。
【4】「もうアイツでいいじゃん!」と、妥協を勧める。
【5】「彼氏がいると思ってた!」と、余計な勘違いをする。
【6】「まだ子供なんだね」と、見下す風に言う。
【7】「なんで(彼氏)いないの?」と、不必要な疑問を投げかける。
【8】異性についての相談をする際に、「(彼氏がいないから)わからないかもしれないけど・・・」と前置きをする。
【9】「寂しさを紛らわすためにも、趣味でも見つけなよ!」と、提案する。

どれも言われたら「そりゃ、カチンと来るだろう」と思えるものばかりのようなんですが、それでも、誰に言われるか、どんな風に言われるかによって違ってきますよね?(嫌いな男性から言われるのと、嫌いじゃない男性から言われるのとでは、などなど)

あと個人的には【3】と【5】なんて、悪気もなくついつい言ってしまいそうです。あと【9】などは、「この前、彼と別れちゃって...」みたいに寂しそうに切り出されたら、かける言葉の一つとして大いにあり得ると思うのですが、それでもやはりカチンと来るのでしょうか?

それから、お題、もう一つ。

おとなしい女性に対して、男性がキュンとする瞬間9パターン

ここで言う「おとなしい」はあくまで「物静か」という意味であって、「暗い」という意味ではないはずです。あたしなんかも、どちらかというと自分が騒がしいタイプなので、おとなしい子にはキュンとくる方だと思います。ただ、騒がしいから、「おとなしい子はうるさがって、相手にしてくれないだろうな」とも思いがちです。それでも「自分にないものを求める」とでも言うのでしょうか、ちょっといいなあと感じてしまいます。

【1】自分の気持ちを一生懸命に伝えようとしているとき
【2】意外な趣味や特技があることが発覚したとき
【3】女性らしい繊細な配慮を感じたとき
【4】普段あまり笑顔を見せないのに、楽しそうに笑ったとき
【5】仕事や勉強において几帳面さを感じたとき
【6】目があっただけで顔が赤くなったとき
【7】自分にだけ話しかけてくれるとき
【8】手紙をくれたとき
【9】メガネが銀縁だったとき

この中であたしがキュンとくるのは【6】【7】でしょうか。それ以外は別段キュンときたりしないです。確かに、ちょっと引っ込み思案で、学生時代のクラスで言えば気軽に男子と話をするようなタイプではない子が、自分とは口をきいてくれるなんていうのは嬉しいじゃありませんか。

あたしが好きだった乾さんも、決しておとなしいというわけではないけれど、快活なタイプでもなかったです。クラスの中で活発に、いつも人々の輪の中心にいて、笑い声が聞こえてくる、そんな子ではありませんでした。男子とよく話をするタイプでもなく、たぶんしょっちゅう話しかけていたのはあたしだけだったんじゃないかと、今にして思います。

そういう意味では、あたしは漫画「キャンディ・キャンディ」に出てくる、主人公キャンディの幼なじみ、アニーが好きでした。

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