2010年9月 8日

2010年09月号

今年の東京の夏は久々の猛暑、酷暑でした。連日三十度はおろか、三十五度を超える日が何度もあり、かなり体力を奪われた夏でした。毎日のように熱中症のニュースを聞いていますと、営業に出ることは命懸けの仕事なんだと改めて思います。

そんな暑さもなんのその、営業に行けば、書店員さんは「こんな暑い中わざわざいらしていただいて...」と迎えてくれます。ただ書店内は冷房が効きすぎているのか、カーディガンを羽織っている方も多く、外の暑さと比べ実に不思議な光景です。

また自分でも涼をとろうと実践していることがあります。電車で体が冷え切っているうちに、駅から離れた書店へ向かう、汗だくで書店に入るのは失礼なので、ビルの上層階の書店へ行く時はエレベーターを使わずにエスカレーターを使う。ただし、涼むためだけに書店で長居はしないように、ここが肝心なところです。

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