2010年8月25日

待ちぶせ

昔懐かしい、石川ひとみのヒット曲ではありません。



それにしても、いま考えますと、この曲はストーカーのテーマソングのような気がします。ストーカーの心理と純な想いは紙一重なんですね。

閑話休題。

別にあたしは誰かを待ち伏せなんてしておりません。そんな暇ではありませんし、待ち伏せしてまで付け狙いたいような異性はおりません。

そうではなく、昨日書いたダイアリーでも触れた、どこへ行けば運命の異性と巡り会えるかということです。

あたしもいい年になってしまっているので、現実的には今さら結婚したからといって、一からの子作り、子育ては厳しいと考えています。織田裕二のごとく相手が若ければ、という可能性もなくはないですが、これこそ現実的には可能性ほとんどゼロだと想います。

となると、このダイアリーで何度も書いていますように、やはり既に子供のいる人を探すのが手っ取り早いのではないかと思うのです。子持ちバツイチ狙いです。

ツヴァイなどの結婚相手紹介サービスで子持ちバツイチを希望すれば、それなりにヒットするのかもしれませんが、ああいった会社に登録するのは意外とお金のかかることです。入会金だ月会費だと、バカにならない金が必要になります。

となると、効率よく子持ちバツイチに出会える場所はどこかというと、保育園の前ではないかと愚考した次第。もちろん、毎朝毎夕、保育園に子供の送り迎えに来ているママさんたちが全員バツイチだとは限りません。むしろなんだかんだ言っても少数派ではないかと思います。それでも、普段着ではなくスーツなどを着て送ってくる、一日の仕事で若干疲れを漂わせて迎えに来るママさんなら、女手ひとつで子供育てているバツイチさんの可能性が高いのではないでしょうか?

保育園の前で物色すること自体にお金はかからないでしょう。しかし、あたしも仕事のある身。そうそう保育園の前で張っているわけにもいきません。それに、わが家の近所に保育園ってあったかしら? なによりも問題なのは、そんなことをしてて怪しまれないかということです。

きっと怪しまれますよね? 職質されたらどうしましょう? 「いえいえ、怪しいものではありません。結婚相手によさそうな人を探しているだけなんです」なんて答えたら、怪しさの上塗り、きっと通報されてしまうことでしょう。

しかしねえ、それよりも問題なのは、相手にだって選ぶ権利があるということです。あたしは子供は好きだし、子供に好かれる自身は大いにあるんですけど、その母親にも好かれるかどうかと言えば、全然、まったく自信がないです。

なぜにあたしは子供にしか好かれないのでしょう?

そういえば、テレビでしょうこお姉さん(←タレントのはいだしょうこのことです)が言ってました。子供は大人の気持ちをすぐに見抜くので、こちらが子供に対して壁を作っていると絶対になついてくれないのだそうです。ということは、あたしは子供に対して壁など作ってなくて、素のままで接することができているわけですね。

このしょうこお姉さんの言葉は、多分に大人にも通用すると思うのですが、となると、あたしは大人に対しては壁を作ってしまっているということになるのでしょうか?

あたし自身はそんなつもりはなく、大人でも子供でも同じように接している、振る舞っているつもりなのですが、どうもダメですね。となると、あたしが壁を作っているのではなく、大人の場合、周囲の人があたしに対して壁を作っているということになりませんか? だとしたら、なんで?

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