3D
3Dと言っても、いま流行りのテレビではありません。あたしの高校3年の時のクラスです。
あたしの母校は、いまはどうか知りませんが、あたしが在学していた頃はAからI組まであって、3学年に1学年だけJ組まであるという規模でした。あたしの学年はIまでしかない学年でしたが、それってつまり9クラスですよね。一クラスが40人としても一学年に360人もいたんですか? すごい人数ですね。
それだけクラスがあっても、クラス替えは2年になる時の一回だけ、つまり2年と3年は同じクラスということになります。そうなると、これだけのクラスがあるわけですから、同じクラスにならなかった同級生の方がはるかに多いわけですし、それどころか話したこともない、名前も知らない、存在すら知らない同級生が大多数なのだと思います。
いや、あたしがそう思う以上に、あたしの存在なんかを覚えていない人の方がはるかに多いのだろうと思います。よく事件などを起こしたときにテレビのインタビューで学生時代の同級生なんかが登場しますが、たぶん誰もあたしのことなんか覚えていないでしょうね。あたしはそれで構わないんですが、覚えていないくせに、したり顔で学生時代のあたしのことを語る同級生がいたら、やはり腹が立つだろうなと思います。
なんで、ふとこんなことを思ったのかといいますと、この記事です。
もう戻りたくないドン底時期はいつ?ランキング
あたしなりに考えてみますと、あたし自身、受験で苦しんだという記憶がないので、3年生時代を「ドン底」だとは思いません。ただ、小学校、中学、高校と常にクラスでも嫌われていて、友達もできなかったので、どの時代もドン底といえばドン底になると思います。
いや、そういう状態は小学校の頃からですから、中学・高校ではもう諦めていて達観していましたら、ドン底を脱していたという見方も可能かも知れません。それに、高校時代(2年・3年次)は、あたしの人生で最も好きな女の子(←「好きだった」と過去形で書かないところが女々しい?)と同じクラスだったので、それだけで幸せだったのです。
大学時代はどうだったかといえば、好きな中国学を勉強していたので、楽しかったです。大学は学問をするところですから、それで満足していました。別に友達ができなくても、それほど困りませんし、高校、大学とある程度話をしたりする相手はいましたので、そのくらいで十分でした。(現代のような、クラス全員から無視されるようなイジメが存在しない時代で幸せでした!)
しかし考えてみると、あたしの人生って、もしかすると、ずーっとドン底というか、太陽の光も届かない深ーい深ーい井戸の底を永遠に這い続けているだけのなのかも知れません。
あたしの母校は、いまはどうか知りませんが、あたしが在学していた頃はAからI組まであって、3学年に1学年だけJ組まであるという規模でした。あたしの学年はIまでしかない学年でしたが、それってつまり9クラスですよね。一クラスが40人としても一学年に360人もいたんですか? すごい人数ですね。
それだけクラスがあっても、クラス替えは2年になる時の一回だけ、つまり2年と3年は同じクラスということになります。そうなると、これだけのクラスがあるわけですから、同じクラスにならなかった同級生の方がはるかに多いわけですし、それどころか話したこともない、名前も知らない、存在すら知らない同級生が大多数なのだと思います。
いや、あたしがそう思う以上に、あたしの存在なんかを覚えていない人の方がはるかに多いのだろうと思います。よく事件などを起こしたときにテレビのインタビューで学生時代の同級生なんかが登場しますが、たぶん誰もあたしのことなんか覚えていないでしょうね。あたしはそれで構わないんですが、覚えていないくせに、したり顔で学生時代のあたしのことを語る同級生がいたら、やはり腹が立つだろうなと思います。
なんで、ふとこんなことを思ったのかといいますと、この記事です。
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あたしなりに考えてみますと、あたし自身、受験で苦しんだという記憶がないので、3年生時代を「ドン底」だとは思いません。ただ、小学校、中学、高校と常にクラスでも嫌われていて、友達もできなかったので、どの時代もドン底といえばドン底になると思います。
いや、そういう状態は小学校の頃からですから、中学・高校ではもう諦めていて達観していましたら、ドン底を脱していたという見方も可能かも知れません。それに、高校時代(2年・3年次)は、あたしの人生で最も好きな女の子(←「好きだった」と過去形で書かないところが女々しい?)と同じクラスだったので、それだけで幸せだったのです。
大学時代はどうだったかといえば、好きな中国学を勉強していたので、楽しかったです。大学は学問をするところですから、それで満足していました。別に友達ができなくても、それほど困りませんし、高校、大学とある程度話をしたりする相手はいましたので、そのくらいで十分でした。(現代のような、クラス全員から無視されるようなイジメが存在しない時代で幸せでした!)
しかし考えてみると、あたしの人生って、もしかすると、ずーっとドン底というか、太陽の光も届かない深ーい深ーい井戸の底を永遠に這い続けているだけのなのかも知れません。
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