2010年7月 5日

処女地(その一)

一週間にわたる京阪神出張を終え、今日からはヤングアダルト出版会の研修旅行です。目的地は山口県と九州の北九州市です。他の会員社の面々は、羽田から山口宇部空港へひとっ飛びだったようですが、あたしは昨日まで大阪にいましたので、そのまま新幹線で新山口へ向かい、そこからエアポートバスで空港へ向かい合流しました。

山陽新幹線に乗るのは久しぶりです。久しぶりどころか、数十年ぶりと言ってもいいくらいではないでしょうか? たぶん、その前に乗ったのは、何年前か覚えていませんが、先日亡くなった小松茂美先生と一緒に高松の金比羅歌舞伎を見に行ったときに、東京から岡山まで乗ったのが最後だと思います。それからでも、十年近くたっているのでしょうか?

山陽新幹線ってトンネルばかりだと思い込んでいたのですが、確かに東海道に比べてトンネルは多いですが、それほどトンネルだらけという感じはしませんでした。新大阪から新山口まで、あっという間の旅でした。

さて、研修旅行について書く前に、京阪神出張のことで書き忘れていることを一つ。

今回から神戸地区も担当になったので、その記念というわけではありませんが、神戸でスイーツを買いました。これです。



神戸元町ロールです。最近の傾向なのか、甘さ控えめでした。ただ、あたし的には、もう少し甘い方がよかったのではないかと思う次第です。

さてさて、話は戻って研修旅行です。

山口は、あたし、処女地です。

まず向かったのは、二俣瀬ふれあいセンター。ここで、山口市などの中学の先生方(主に図書館などを担当)との研修会です。皆さん、熱心に準備をされていて、こちらがたじたじとなるくらいでした。

研修後、本日の宿泊先である、ホテル松政へと向かいました。


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