2010年7月16日

今日の配本(10/07/16)

毛沢東 ある人生(上)
毛沢東 ある人生(下)

決定版の毛沢東評伝です。スキャンダラスで、センセーショナルな類書が多い中、本書は右にも左にも偏らない作品です。

ところで、あたしの勤務先、このところ『ポル・ポト』『スターリン』と、極左冒険主義に奔っていますが、決して会社が偏向しているということではありません。あくまでまっとうな会社です。しかし、このラインナップを見ていると、「共産主義の光と影」という言葉がピッタリくるなあ、と思います。

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