2010年6月28日

ケイ・ハン・シン!

本日より、京都・大阪・神戸地区の出張です。一週間です。この蒸し暑い季節に一週間の長丁場。しっかり食べ、休み、楽しんで仕事をしなければ、と思います。

そんな第一日目、京都を回りましたが、京都駅前の大垣書店のオープンが客の流れをどう変えるのか、興味があります。また、駅ビル内の三省堂も場所が変わって、さあ、どうなりますか、という感じです。

結論を出すには時期尚早だと思いますが、一つ言えるのは、書店だけを云々しても意味がないということ。いまや書店が入っているビル、あるいはショッピングモール自体の集客が、書店の売り上げに直結しているようです。つまり、客の来ないビルやショッピングモールにある書店は苦戦し、賑わっているショッピングモールにある書店は、それなりに活況を呈しているということです。

ただ、あたしの勤務先のような比較的堅い本を出している出版社の場合、ショッピングモールの書店も一概には言えません。そこがファミリー層中心で賑わっていると、やはり苦戦しがちです。

って、これは別に京都や関西地区に限った話ではないですね(汗)。

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