2010年6月20日

確かに2本!

今朝の朝日新聞読書欄、予告どおり『サッカーが勝ち取った自由』と『のけ者』の2本が載っておりました。読売には『野生の探偵たち〈上〉』『野生の探偵たち〈下〉』が載っていたので、かなりの高確率ですね。ありがたいことです。

それにしても、『サッカーが......』はサブタイトルが「アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち」で、まさしく南アフリカが舞台のノンフィクションです。サッカーファンならずとも、W杯を見ながらでは歯ごたえがありますが、テレビ観戦の合間に是非とも読んでいただきたい一冊です。

さてもう一本の『のけ者』ですが、これまた書評を読んでいただければおわかりのように「ダメ男」ものです。なんかシンパシー感じちゃいますよ。この前読んだ『そんな日の雨傘に』もダメ男が主人公物語で、どうしてあたしの勤務先はこうもダメ男が好きなのでしょうか? かくいう、あたしなんかもっとダメだし(涙)。

  

こんな二つの作品を共に出しているあたしの勤務先って、いったいどんな会社なんでしょう? そう思われた読者の方も今朝は多かったのではないかと思います。

読んだ感想を書く