2010年6月 3日

風邪ですか?

家でテレビを見ていたら、母親がおもむろに、「今日は一日喉が痛かった」と言いました。「風邪じゃないの?」と答えましたが、どうでしょう? 特に気管支が悪いとか、喘息持ちだとか、そういう持病はない人なので、やはり風邪でしょう。

このところ、勤務先でも、書店回りをしていても、風邪の人が多いみたいです。暑くなったり寒くなったり、この陽気では体調を崩すのも仕方ないでしょう。

先日も、ある仲良しの書店員さん(女子!)が、「風邪引いちゃったみたいだから、あんまり近づかない方がいいよ」と言ってくれたので、あたしもついつい「あなたの風邪ならうつしてもいいわよ」と答えてしまいました(汗)。

で、あたしは、と言いますと、元気です。

しばしば頭が痛くなったりはしますけど、これはもう一年中のことで、取り立てて騒ぐようなことではありません。もう慣れっこです。

そもそも、あたしから元気をとったら、知性と教養しか残らない、なんてしょっちゅう豪語しているあたしですから、寝込むような風邪はめったに引きません(汗)。

いえ、引かないことはないんですが、引くときはたいてい土日とか連休の時とか、仕事が休みの時が多いです。学生時代も長期の休みになると熱を出したり体調を崩したりしていました。要は、緊張がほぐれ気が緩んだりすると具合が悪くなるのです。そういう意味では、社会人としての責任感が意外と強いのかもしれません、あたしって。それでも、一日、二日寝込むような風邪はもう何年も引いていないです。

まあ、具合の悪い方からすると、元気なのは何よりと言われますが、確かにそうですね。でも、あたし、肉体的には健康ですが、精神的には相当病んだ人間ですから......



で、体調が悪いときには、アップテンポな曲もいいんですが、やはりこういう(↑)しっとりした曲が癒されるので、よく聞きます(^o^)。

それにしても「I've never been to me」という原題を「愛はかげろうのように」と邦訳するセンスって......

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