2010年5月31日

不幸を振りまく?

というわけで、本日午前、誠信書房の会長さんの葬儀・告別式に行って来ました。

誠信書房さんとは人文会でのお付き合いですが、先月からあたしが人文会の担当を引き継いだと思ったら、こういうことになり、やはり、なんかあたしの周りに不幸の影が差している気がします。

かつて、5年ほど前ですが、あたしが営業部に変わった頃、回っている先々の書店員女子が次々に結婚していった時期がありました。あまりにも続いたので、まさしくあたしは恋のキューピッド、自分が幸せを振りまいているかのような錯覚に陥りました。

もちろん、行く先の書店員女子が全員結婚したわけではありませんし、中には「ねえ、あたしには幸せ、分けてくれないの?」とすごんでくる(?)子もいましたが、それでも、その時期はいま思い返してみても本当に続いたと思います。

それに比べると、この数年、あたし自身の運気が下がると共に、そんな結婚の話はパッタリと聞かれなくなり、今年に入ってからは、あたし自身の運気がこの数年来で最も悪いんじゃないかと思われるほどにまで落ち込んでいるので、とうとう不幸が重なるようになりました。

会社がらみの不幸であれば、あたしの周囲という気もしませんが、恩師が亡くなり、担当があたしに代わったからのように誠信書房の会長が亡くなりと、やはりあたしが不幸をまき散らしているのでしょうか?

でも、考えてみますと、それが本当ならあたしってすごい人間ですよね? だって、自分が幸せなら人に幸せを分かち与えることができ、自分が不幸になると周囲の人まで巻き込んで不幸にしてしまうわけですから......。

あたしって、そんな変な能力を持っているのでしょうか?

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