どちらが正しい？
あたしの勤務先のウェブサイトでは、このように少し先の新刊の案内を掲載しております。表紙画像も用意が出来次第掲載しておりますので、どんな本なのかイメージをつかんでいただくこともできるようになっています。やはり表紙って大事ですよね。本にだって、「ジャケ買い」ってのはあるだろうし......
そんな新刊の中から、来週配本になる＜エクス・リブリス＞の最新刊『野生の探偵たち』に、ちょっと注目です。著者は『通話』で話題をさらったロベルト・ボラーニョ。今回は、このシリーズ初めての上下本、もちろん同時発売です。
表紙は下のような感じです。上下を並べてみるとおわかりのように、絵柄が続いております。上下本ではよくあることです。（ちなみに、左側が上巻、右側が下巻です）
ところがこの絵柄、よーく見ると左右を逆に、つまり上下巻を逆に並べても、なんか絵柄が続きそうな感じがしませんか？ なので、並べてみました。それが下です。
当然のことですが、やっぱり絵柄は続きませんね（汗）。でも、パッと見には、いやそんなことないよ、なんとなく続いているように見えなくもないよ、という絵柄ではあります。
楽しんでいただければ幸いです。（←何に？ どうやって？）
ただ、一番恐れいているのは、上下本を買ったつもりが、上を２冊買ってしまったとか、こちらも出荷の時に上下を取り違えて出荷してしまわないか、といった事故・ケアレス・ミスです。こういう本では神経使います。
そんな新刊の中から、来週配本になる＜エクス・リブリス＞の最新刊『野生の探偵たち』に、ちょっと注目です。著者は『通話』で話題をさらったロベルト・ボラーニョ。今回は、このシリーズ初めての上下本、もちろん同時発売です。
表紙は下のような感じです。上下を並べてみるとおわかりのように、絵柄が続いております。上下本ではよくあることです。（ちなみに、左側が上巻、右側が下巻です）
ところがこの絵柄、よーく見ると左右を逆に、つまり上下巻を逆に並べても、なんか絵柄が続きそうな感じがしませんか？ なので、並べてみました。それが下です。
当然のことですが、やっぱり絵柄は続きませんね（汗）。でも、パッと見には、いやそんなことないよ、なんとなく続いているように見えなくもないよ、という絵柄ではあります。
楽しんでいただければ幸いです。（←何に？ どうやって？）
ただ、一番恐れいているのは、上下本を買ったつもりが、上を２冊買ってしまったとか、こちらも出荷の時に上下を取り違えて出荷してしまわないか、といった事故・ケアレス・ミスです。こういう本では神経使います。
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