2010年4月15日

ナイス・カップル大賞

4月22日は「よい夫婦の日」なんだそうで、一般の方からの投票で選ばれたカップル(夫婦)が表彰されているニュースを見ました。

ナイス・カップルですか......

あたしには一生縁のない言葉、という気がします。

しかし、これまで選ばれたカップルのうち、もう離婚してしまったなんてカップルはいないのでしょうか? それに11月22日も「いい夫婦の日」とかって言ってませんでしたっけ? まあ、一年にいくつあったって縁のないあたしにはどうでもいいことです。仲良きことは美しきかな、ではないでしょうか?

個人的には、いつまでも仲良くいるコツよりも、どうやったらそもそも仲良くなれるか、という「とっかかり」の方が気になりますし、教えて欲しいものです。

そう言えば、ナイス・カップルで思い出しましたが、新年度になって、新しい職場とか業務とか、とにかく生活が変わって、朝の通勤電車にも、これまで見かけなかった人を見かけるようになりました。初々しい新人さんもいますが、あたしが一番目にしてフラストレーションがたまるのは、仲の良さそうな新婚カップルです。

心の中では「朝からいちゃつくなー」と叫んでおります。はい、正直に言います。羨ましいだけです。

で、見ていて思います。やはりパートナーがいる人ってのは、優しそうですし、頼りになりそうですし、とにかく輝いています。(特にこの時季だからかもしれませんが......) それにひきかえ、あたしは......、と常に我が身を省みて自己嫌悪に陥ります。

やはり、選ばれる人はなにかが違うんだ! ということを実感です。

いや、新婚カップルをそんなに美化する必要はないかな? だったら、より正確に言うならば、「選ばれない人はなにかが違う」でしょうか?

いったい、あたしの何が違うのでしょうか?



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