2010年4月 7日

結婚予備校

既にテレビや雑誌などで紹介されているのを何回か目にしておりますが、婚活に励んでいる人のための予備校があるのですね。

そんなもののお世話にならずとも、という気もしますが、そもそもこれだけ結婚相手紹介ビジネスが流行っているわけですから、こういう職業ができてもおかしくないでしょう。そもそも、あたしの前後から下の世代は受験では予備校にお世話になっている世代で、何から何までを予備校のノウハウにおんぶに抱っこで進んできた世代です。

となれば、結婚にだって頼れるのは予備校、となるわけでしょう。そもそも結婚は永久就職とも呼ばれるわけですから、就活よりもよほど真剣に取り組まなければならないのかもしれません(汗)。

ただ、予備校という呼べるほどではないですけど、結婚相手紹介会社だって、それなりにサポートやアドバイスをしているはずですから、そことどのような差別化が図られているのでしょうか? とりあえず、予備校の方は結婚相手を紹介することはしてないみたいですが......

しかし、客観的条件は年々どころか、刻一刻と悪化しているわけですから、悪あがきと呼ばれようとも、なにかしら行動を起こさないと、本当に結婚できないで人生を終えそうです。

もちろん、結婚なんかしなくても、充実した人生を送っている人はたくさんいますが、あたしの場合、仕事も別に生き甲斐を感じるほどではないですし、結婚相手はおろか、恋人なんて言語道断、友達すらいない人間なので、このままですと、正真正銘の「おひとりさま」道を邁進し、完璧な孤独死が待っているのかもしれません(涙)。




なんか、最近、こういった悲観的な日記ばかりですね。こういうネガティブシンキングばかりだから、人に好かれないのでしょう。

わかってはいますけど、これまでの人生が、それこそ「15、16、17と、あたしの人生、暗かった」(by 藤圭子)わけで、15から17どころではなく、小学生の頃からずっとでしたから、もう年季が入っているんですよ。



それでも、夜に開く夢があるだけ、藤圭子はあたしよりマシかしら?


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