2010年4月 2日

北京の天気は......

快晴です。

はい、無事に北京に着きました。






って、まだ言ってるのか?

スミマセン。今年のエイプリルフール・ダイアリーは、意外と真に受けてくださった方がいたようで、仕掛けたあたし的には「大成功」と大喜びなのですが......(汗)。

意外とリアルだったでしょうか? 自分で読み返してみると、ちょっと言葉数が多くて、かえって嘘臭い感じを受けましたが、そうでもなかったようですね。

前の日で辞めた、という書き方だったので、あたしの(会社アカウントの)メアドはもう使えないのだと思って、あたしの勤務先の人間に「辞めたって本当なのか?」という問い合わせが数件あったようですが、上述の理由であたし自身の周囲は至って凪の状態で、実は個人的には「せっかく渾身のダイアリー書いたのに、何の反応もないや」と落ち込み気味でした(爆)。

しかし、日本は大企業も含め、ほとんどエイプリルフールのジョークってやりませんよね。せいぜい外資系の企業くらいでしょうか? あたしの勤務先なんか、メールマガジンがあるわけですから、エイプリルフールのジョークメルマガでも流せばよいのに、と思います。

あたしが担当だったら絶対にやりますね!(キッパリ!) 例えば......
ようやく仮契約も済み、オープンにできるようになりましたのでお知らせいたします。過日逝去されたJ.D.サリンジャー氏の遺稿がアメリカでこの夏までに発売されることになりました。近々、アメリカのアマゾンでも予約受付が始まる模様です。遺稿にはタイトルが付けられていませんでしたが、内容は『ライ麦畑でつかまえて』の続きにあたるものです。『ライ麦』の邦訳を刊行している関係で、特別に事前に情報を提供していただき、このほどその日本語版翻訳権取得の仮契約が成立いたしました。既に柴田元幸氏、村上春樹氏に翻訳の依頼も済ませ快諾を得ました。弊社では今秋の日本語版刊行を目指し、編集部・営業部一体となって推進してまいります。『キャッチャー・イン・ザ・ライ 2(仮題)』日本版の新聞広告などは、契約上、アメリカで原書の発売がアナウンスされた以降になりますので、ひとまず弊社メールマガジンを購読の皆さまにのみお知らせする次第です。
と、こんな内容のメルマガでも流します。

ちょっと悪質でしょうか?

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