2010年4月30日

十数年ぶり!

昨晩は、いつにもまして早く寝てしまいましたが、今朝起きてから、ふと気づいたことがあります。

昨日は静岡へ日帰りで出かけたと書きましたが、考えてみますと、あたし、ゴールデンウィークにこうして出かけるのって、十数年ぶりになるのです。(ほぼ二十年ぶりくらい?)

じゃあ、その十数年前はどこへ出かけたのかと問われれば、母方の田舎、新潟ですけど、そこへ家族で遊びに行ったのが思い出せる最後の記憶です。それすらも、一日くらい休みを取って、世間のGWとは日付をずらして出かけたのですが、冷静に考えてみますと、今回の静岡は、それ以来の、ゴールデンウィークのお出かけでした。

このダイアリーで何度も書いていますが、ゴールデンウィークとかお盆や正月など、混んでいるときは出かけるのが嫌いです。取り立てて行きたいところがあるわけでもなく(あっても、混雑時期を避けて行きます!)、親戚・友人などあたしを誘ってくるような対象(連れ)を持っていないあたしは、こういった連休もひたすら引きこもり、ほとんど家から出ることもなく数日が過ぎることが多いです。

せいぜいが、ちょっとした買い物に武蔵小金井か国分寺に出かけるくらい、足を伸ばしたとしても吉祥寺が精一杯の連休の過ごし方をしております。

なので、今回のお出かけは、あたし的にはかなり画期的なことだったのです。そもそも、今回の静岡行きは、妹の結婚による新しい親戚づきあいになるわけですから、あたしにとって全く無関係というわけではありません。むしろ、二人きりの兄妹としては、あたしにとっても大事なお務めです。

でも、考えようによっては、あたし自身の用事でもなければ、あたしが行きたいから出かけていったものでもなく、そういう意味でも、プチ引きこもりのあたしとしては画期的な外出だったと言えます。

幸か不幸か、あたし自身が結婚することもなくここまで生きてきてしまったので、こういったやむにやまれぬ親戚づきあいというものを経験しなくても済むような人生を送っています。もし、結婚してたら、そして相手の実家が比較的遠いところだったとしたら、やれゴールデンウィークだ、やれ盆休みだ正月だと、行かなければならなかったのでしょうか?

とても想像できません。こういう時季の駅や空港からのニュースの中継を見ていて、「こんなに混んでいるのにわざわざ出かけるなんてバカだなあ」と常日頃思っている自分自身が、よもやそういう立場に立つなんて、全くイメージできないのですが......

クリスタル・ヴォイス

久々に聞きました。

谷村有美です。

CDの「タニムラベスト

を買いました。



学生の頃、CDがようやく出始めたような頃ですが、何枚かアルバムをクラスメートから借りてカセット(←死語?)にダビングして聞いてました。クリスタル・ヴォイスと呼ばれた透明感のある歌声、ほわーんとした容姿と相まって、一時期はかなりはまっていました(汗)。もちろん、それなりの人気でした。

その後、結婚して、最近はマイペースで音楽活動を続けているようですが、昨年久々にベストアルバムを出していたのですね。最近になって知りました。

恐らく、このダイアリーを読んでいる方は、谷村有美と聞いてもピンとわかる方がほとんどだと思いますが、ときどきそういったものには全く興味なさそうな人や、かなり年齢の若い方が訪れてくれているようなので、YouTubeでの映像を貼っておきます。あたしがはまって聞いていた頃、かなり若い頃の彼女です。





こんなプロモーションビデオも、とってもカワイイです。

2010年4月29日

泉頭城

今朝は2時起きでした。そして3時に出発。

えっ? どこへ行ったのかって?

はい、静岡にあります、妹の旦那の実家への初訪問、ご挨拶でございます。ゴールデンウィークだから混むと予想して、余裕を持って出ましたが、思いのほか空いていて、あっという間に到着でした。

静岡と言っても、三島付近なので、近いと言えば近いところです。

あまりにも時間が早かったので、妹夫婦の子供をもう少し車の中で寝かせておこうということになり、休憩がてら朝立ち寄ったのが、柿田川湧水公園というところ。

柿田川という名前くらいは聞いたことがありましたけど、緑と水の豊かな公園でした。

ところでこの公園、戦国時代は城跡だったようで、泉頭城(いづみかしらじょう)といったそうです。



図を見る限り、なかなか複雑な縄張りですね。北条氏の城だったようです。

城マニアとしては、こういう思いもかけぬ発見というか出逢いは、とてもうれしくなります。早起きは三文の徳、とはよくぞ言ったものです。

で、妹夫婦の実家で過ごし、夕方には伊豆長岡駅から、特急「踊り子」号で東京へ帰りました。

いやー、長い一日でした。

時効撤廃(BlogPet)

rockfieldの「時効撤廃」のまねしてかいてみるね

殺人などと、という裁きを交通事故という考え方に裁きに疑義を聞いてしまいまして生きて世の罪は母子家庭な結果的に、犯罪の遺族かどうか。
なお、うかどうかに一人、などは全く知りません。

*このエントリは、ブログペットの「忠佐右衛門」が書きました。
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