2010年3月29日

春はどこだ?

雨なのか、晴れなのか? みぞれが降ると言われたり、夕方は雷雨になると言われたり、どれもが一部では当たり、一部では外れたような今日の東京の天気。

雨よりも何よりも、風が強いのが一番イヤでした。北風ですね。冷たいです。北風小僧の寒貫太郎という童謡(?)が昔あったのを思い出します。確か、演歌の大御所、北島サブちゃんが歌っていたはずです。NHKのみんなのうた、だったと記憶しています。

それにしても、少し前には20度を超える陽気になったというのに、春はどこへ行ってしまったのでしょうか? そういえば、沢田聖子さんに「」という歌があったのも思い出しました。

「春、早く来てね、私のところへ」という歌詞がありましたから、今くらいの季節の歌でよいのでしょうか? いや、もう一月くらい前の歌ですかね?

でも、しかし、春を待つと言えば、これでしょうか?



数年前まで、北海道や東北を担当していて、雪に降られた営業は経験しましたが、ただ雪が降っているだけなら、実はそれほど寒くなかったりします。こちらも重い書類を持って一所懸命歩き回っているので、意外と汗をかくことすらあります(北国の本屋の中は暖房も効いているし)。

むしろ、晴れていても、雪の上を渡ってくる強い風の方が、耳がちょん切れそうになるほど痛く冷たく、そして寒さもひときわ感じるものです。

いわゆる「体感温度」というやつですね。

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