検索泣かせの面白い本
半分ほど読み終わりましたけど、あたし的にはとても面白い本です。
何がって?
新潮新書の新刊『ん-日本語最後の謎に挑む
』です。
もうタイトルからして「買い」でしょう? ん、ですよ、ん!
これ検索するときは「ん」一文字だけで検索するわけですよね、アマゾンとか楽天ブックスなどで。タイトルとか著者名などに「ん」が含まれる書籍が、それこそ死ぬほどヒットしちゃいますよね。(そりゃそうだわね)
でも、この本の場合、「ん」一文字ですから、他に文字を足しようがないです。たいていの人は副題なんて覚えていないでしょうし。せいぜいさらに「新潮新書」って加えて再検索するくらいでしょうか?
で、この本、面白いですよ。今のところ、あたしが読んでいる範囲では仏教思想と音韻学的な話題で進んでいますが、そういうのも好きなので、とにかく面白く読んでます。
それにしても著者は、東京の地下鉄の日本橋駅のローマ字表記が「NIHOMBASHI」となっていることに違和感を感じた、とまえがきに書いていますが、あたしも少し前にものすごい違和感を感じたのがあるんです。
ちなみに、上の日本橋の違和感、わかりますか? NじゃなくてMになっている部分です。
閑話休題。
あたしが感じたのも地下鉄の車内の電光掲示です。青山一丁目駅です。
これ、ローマ字でどう書きますか? 「AOYAMA ICCHOME」ですか? あるいは「AOYMA 1-CHOME」でしょうか? まあ、どちらも「アリ」だと思いますが、あたしが見た電光掲示では「AOYAMA ITCHOME」となっていたのです。
「1丁目」の「1」が、「それ」になってしまってますよ、「it」ですよ、「イット」。
これってヘボン式、訓令式? それとも東京メトロ式?
確かめたい人はこちらをどうぞ! ちなみにこんなのとか、こんなのもあります。
何がって?
新潮新書の新刊『ん-日本語最後の謎に挑む
もうタイトルからして「買い」でしょう? ん、ですよ、ん!
これ検索するときは「ん」一文字だけで検索するわけですよね、アマゾンとか楽天ブックスなどで。タイトルとか著者名などに「ん」が含まれる書籍が、それこそ死ぬほどヒットしちゃいますよね。(そりゃそうだわね)
でも、この本の場合、「ん」一文字ですから、他に文字を足しようがないです。たいていの人は副題なんて覚えていないでしょうし。せいぜいさらに「新潮新書」って加えて再検索するくらいでしょうか?
で、この本、面白いですよ。今のところ、あたしが読んでいる範囲では仏教思想と音韻学的な話題で進んでいますが、そういうのも好きなので、とにかく面白く読んでます。
それにしても著者は、東京の地下鉄の日本橋駅のローマ字表記が「NIHOMBASHI」となっていることに違和感を感じた、とまえがきに書いていますが、あたしも少し前にものすごい違和感を感じたのがあるんです。
ちなみに、上の日本橋の違和感、わかりますか? NじゃなくてMになっている部分です。
閑話休題。
あたしが感じたのも地下鉄の車内の電光掲示です。青山一丁目駅です。
これ、ローマ字でどう書きますか? 「AOYAMA ICCHOME」ですか? あるいは「AOYMA 1-CHOME」でしょうか? まあ、どちらも「アリ」だと思いますが、あたしが見た電光掲示では「AOYAMA ITCHOME」となっていたのです。
「1丁目」の「1」が、「それ」になってしまってますよ、「it」ですよ、「イット」。
これってヘボン式、訓令式? それとも東京メトロ式?
確かめたい人はこちらをどうぞ! ちなみにこんなのとか、こんなのもあります。
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