2010年2月13日

香水とか

先日まで読んでいた日経プレミアシリーズの『欲しがらない若者たち』の後半で、最近の若者は身だしなみに気をつかうという指摘がありまして、まだまだ女性のように化粧をするというところまでは行っていないものの、スキンケアはもとより、日常的に香水をつけている人が多くなっているそうです。

香水といっても、かつてのオジサンのつけていそうな香水ではなく、もっと爽やかなもののようです。そして女性も時と場合に合わせて男性用化粧品をあえてチョイスしているとのこと。

ふーん、面白い現象ですね。女性が男性用のシャツやスーツを買うようになってきているということも書かれていました。

さてさて、香水ですが、あたしはつけません。嫌いというわけではありませんが、もう少し匂いで気に入ったのがあれば、と思います。香水よりはシャンプーの香りとか石けんの匂いの方が好きですね。

で、あたしは、香水をつけない代わりに、時々、練り香水をつけてます。耳たぶとか耳の後ろとか首筋などに、ちょっと塗るんです。柑橘系の香りのものを使っています。

あとは、上着(ジャケット)のポケットやカバンの中に匂い袋を入れてます。数ヶ月で香りは消えてしまうので、時々鳩居堂などで購入してますが、こちらはどちらかというとお線香のような、麝香とか白檀などの香りが多いです。書店で注文書を出したときに、ほのかに香ったりして雅さを演出しております。

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