amiは渋谷が好き
立川のオリオン書房のトークイベントに行ってきました。
『ami』刊行記念、平岡あみ、宇野亜喜良、穂村弘三氏によるトークイベントです。(こういう場合、15歳の女子高生である平岡あみさんまで引っくるめて「三氏」と書いてよいものでしょうか?)
帰りの電車の中で、会場で買った『ami』を読んでおりましたが、彼女のお父さんは、作品を信じるなら42歳、あたしと同い年ではないですか! ちょっと、というか、かなりショック! それにしても穂村さん、宇野さんがほとんどしゃべっていた鼎談(?)でしたが、もう若い女の子がそばにいて可愛くて可愛くて仕方ない、という感がはっきり出ていましたね(爆)。まあ、この三人でトーク、と決まった時点で予想できた展開でしたが......
それでも、あみさんの詩や短歌に触発されて紡ぐ出される宇野さん、穂村さんの話は抜群に面白かったです。穂村、あたしはジュンク堂池袋店での小池昌代さんとのトークイベント以来、2回目なんですが、相変わらずの雰囲気です。
宇野さんは、『四人四色』の縁で、ギンザグライフィックギャラリーで行われたトークイベントの時にお逢いしておりますが、やはりダンディで格好いいです。ステキです。
作品にも登場しますが、話の中で、あみさんは渋谷が好きだと言ってましたが、穂村さんは渋谷に愛情は感じないと語り、宇野さんは渋谷は好きな街だとおっしゃっていたのが、ちょっと印象的でした。ちなみに、あたしは高校時代に渋谷で迷子になって以来、あの街はどうも好きになれないです。苦手意識と呼ぶのでしょうか?
終わって、恒例のサイン会。購入したのは、もちろんこの(↓)本です。
扉のところに、お三方のサインをいただきました。あみさん、まだサイン慣れしてないのでしょうか? たとえば5年後、10年後にはどんなサインをするようになっているのでしょうか?
で、穂村さん、ご自身は解説だけなので謙遜されて「おまけ」なんて書いてくれちゃいました。
その後、あたしのブラウスをじっと眺めながら、その解説のページを開いて、さらに以下のような一言を加えてくださいました。
あたしが、海老アレルギーを克服した人間だということを感知されたのでしょうか? だとしたら、おそるべし、穂村弘!
とまあ、こういう世代もキャリアも異なる三人が集まって話をしてくれるところに、トークイベントの妙がありますね。
ところで、あたしは、このダイアリーではとりあえず「あみさん」と書きましたが、宇野さん、穂村さんは「あみちゃん、あみちゃん」と連呼しっぱなしでした。あたしがこのダイアリーで「あみちゃん」と書いたら、ただのスケベなエロオヤジになってしまいますので自制いたしました。
で、あみさんは、一見するとどこにでもいる女子高生で、見た目は、そうですね、歌手のaikoに似ているかな、という気がしました。『ami』を読んだ感想は、なんかケータイ小説風というか、ライトノベル風ですね。
ああ、この人は紡ぎ出される言葉がそのまま詩になっているんだ、という印象です。詩もいいですが、途中に差し挟まれている短歌も秀逸です。
『ami』刊行記念、平岡あみ、宇野亜喜良、穂村弘三氏によるトークイベントです。(こういう場合、15歳の女子高生である平岡あみさんまで引っくるめて「三氏」と書いてよいものでしょうか?)
帰りの電車の中で、会場で買った『ami』を読んでおりましたが、彼女のお父さんは、作品を信じるなら42歳、あたしと同い年ではないですか! ちょっと、というか、かなりショック! それにしても穂村さん、宇野さんがほとんどしゃべっていた鼎談(?)でしたが、もう若い女の子がそばにいて可愛くて可愛くて仕方ない、という感がはっきり出ていましたね(爆)。まあ、この三人でトーク、と決まった時点で予想できた展開でしたが......
それでも、あみさんの詩や短歌に触発されて紡ぐ出される宇野さん、穂村さんの話は抜群に面白かったです。穂村、あたしはジュンク堂池袋店での小池昌代さんとのトークイベント以来、2回目なんですが、相変わらずの雰囲気です。
宇野さんは、『四人四色』の縁で、ギンザグライフィックギャラリーで行われたトークイベントの時にお逢いしておりますが、やはりダンディで格好いいです。ステキです。
作品にも登場しますが、話の中で、あみさんは渋谷が好きだと言ってましたが、穂村さんは渋谷に愛情は感じないと語り、宇野さんは渋谷は好きな街だとおっしゃっていたのが、ちょっと印象的でした。ちなみに、あたしは高校時代に渋谷で迷子になって以来、あの街はどうも好きになれないです。苦手意識と呼ぶのでしょうか?
終わって、恒例のサイン会。購入したのは、もちろんこの(↓)本です。
扉のところに、お三方のサインをいただきました。あみさん、まだサイン慣れしてないのでしょうか? たとえば5年後、10年後にはどんなサインをするようになっているのでしょうか?
で、穂村さん、ご自身は解説だけなので謙遜されて「おまけ」なんて書いてくれちゃいました。
その後、あたしのブラウスをじっと眺めながら、その解説のページを開いて、さらに以下のような一言を加えてくださいました。
あたしが、海老アレルギーを克服した人間だということを感知されたのでしょうか? だとしたら、おそるべし、穂村弘!
とまあ、こういう世代もキャリアも異なる三人が集まって話をしてくれるところに、トークイベントの妙がありますね。
ところで、あたしは、このダイアリーではとりあえず「あみさん」と書きましたが、宇野さん、穂村さんは「あみちゃん、あみちゃん」と連呼しっぱなしでした。あたしがこのダイアリーで「あみちゃん」と書いたら、ただのスケベなエロオヤジになってしまいますので自制いたしました。
で、あみさんは、一見するとどこにでもいる女子高生で、見た目は、そうですね、歌手のaikoに似ているかな、という気がしました。『ami』を読んだ感想は、なんかケータイ小説風というか、ライトノベル風ですね。
ああ、この人は紡ぎ出される言葉がそのまま詩になっているんだ、という印象です。詩もいいですが、途中に差し挟まれている短歌も秀逸です。
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