2010年1月31日

読書備忘録

『うまくいく婚活、いかない婚活』を読んでいますが、ふと気になったというか、気づいた点を忘れないうちにメモしておきます。

もっとも、特に意識して何かを行わなくても、感謝の気持ちと満足感を持って毎日を誠実に生き生きとおくる姿勢がそのまま「婚活」に通じることも知って欲しい。(P.6)
うーん、あたしはダメですね。感謝の気持ちと満足感なんて、かけらも持ち合わせていないですから(爆)。もちろん毎日毎日、世の中に不平不満だらけとは言うわけではないですが...

エレベーターでどんどん上昇していく。景色が眼下で小さくなっていくのを見ていると自然に高揚して、ついには天にも昇る心地になってしまいそうだ。(P.18)
これ、逆でしょ? あたしの場合、高層ビルに限らず高いところへ行って下を見下ろすと、「ああ、人間ってなんてちっぽけなんだ。自分もあんな風に毎日地面を這いつくばってセコセコと生きているんだ」とむしろ憂鬱な気持ちになります。

それは、自分がモテナイことを天下に知らせるようなもので、プライドが傷つき恥ずかしい思いをする人が多いからだという。(P.20)
これも、えーっ、です。あたしも勤務先に婚活支援会社(?)の資料を送ってもらったりしたことありますし、今でも時々届きますが、会社の人に見せびらかしてます。

モテナイということは事実なので隠したりしてません。いままで生きてきて恋人が出来たことがない(恋人イナイ歴=年齢)ということも全く隠してませんから、特に恥ずかしいとは思いません。

だって、それは自分の性格が悪いからであって、こんな人間に恋人はおろか友達だってできるわけがないと、自分が一番よーくわかっているからです。

それに、他人は必ず裏切りますからね、信用なりませんよ。

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