2010年1月20日

高校生の二人に一人?

こんな記事がありました。

45.9%が「高卒までに喫煙」

まあ、こんなものでしょうね? 特に「こんなに?」とか「これだけ?」という気は起きません。ごくごく順当な気がします。あたしが高校の頃だったら、もう少し低かったのでしょうか? 否、いまほど嫌煙権とかって叫ばれてなかったので、もっと高かったりして?

それにしても、二人に一人の割合ですよね。これが「喫煙」ではなくて、「性交」だったら、ちょっと驚きますが(汗)。

それはそうと、あたしは、生まれてこの方、一度もタバコを吸ったことはありません。咥えたこと、ふかしたことすらありません。と言うよりも、そもそもタバコに触ったことって、たぶん小学校の頃、自宅のテーブルの上に置いてあった父親のタバコをいじったのが最後ではないでしょうか? それ以来、触ったことすらありません。

よく「誰でも高校や大学の頃、おもしろ半分で一度くらいは吸ってみたことあるんじゃない?」と言われますが、それすら経験ない、健康そのものの体(肺?)です。

しかし、周りを見回しますと、タバコを吸わない人ってのは確実に増えてますね。かつては吸っていたけど、今はやめた、という人がかなりいます。(それでも、あたしのように全く吸ったことない人ってのは珍しいみたいです。)

仕事柄、大学へも行くことがありますが、男子学生よりも女子学生の方がタバコを吸っているなあ、と感じることもあります。(大学生って、ふつうに考えたら半分くらいは未成年のはずなので、そもそも吸ってはいけないはずなんでしょうけど......)

それにしても、上記記事の中で見えてくることは、まだまだ「タバコ=カッコイイ」というイメージがあるってことですね。そういえば、日本のドラマでも結構俳優たちはプカプカ吸ってますねえ。ああいうところから変えていかないとダメなんでしょう。

あたしのようなタバコ嫌いには、まだまだ住みにくい世の中です。

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