2010年1月12日

嗚呼、辛い!

別にツライと言っても恋患いではありません。そんな精神的なものではありません。全くもって肉体的な、健康面での「ツライ」です。

昨晩は夜中に何度も目が覚めました。休日で家にいると、どうしてもお茶を飲むことが多くなり、そうすると夜中にトイレに起きることも多くなる、なんて年寄り臭い話でもあるのですが、昨晩の場合はそれだけではなく、頭痛がものすごくて、それで何度も目が覚めてしまったのです。

ふつう、多少の体調の悪さというものは、ぐっすり眠れば治るものだと思います。でも今回の場合、寝るときには特に体調の悪いところはなく、頭だって痛くはなかったのです。

それが夜中にふとトイレに行きたくなって目が覚めたところ、ものすごい頭痛に襲われたのです。もしかすると頭痛で目が覚めたのかもしれません。そして目が覚めたから尿意を催したのかもしれません。

それはともかく、その後朝までに数回、一時間おきくらいに目が覚めました。頭痛は一向に治まる気配がありませんし、むしろどんどん痛くなる感じすら覚えました。そして朝を迎えました。

寒気こそないものの、頭の痛さは相変わらずで、若干吐き気もします。思い出したのは昨年の尿管結石です。あの時は今回と似たような症状に腹痛が重なりましたが、今朝に関してはそれはありません。とりあえず風邪薬を飲んでいつもどおり出勤です。(←ああ、なんて責任感のある社会人なんでしょう!)

午前中は、頭の痛さは相変わらずですが、多少は風邪薬が効いたのか、なんとなく痛さがちょこっとだけ和らいだ感じがします。あくまで感じですけど。

そして昼ご飯。

一口食べたら気持ち悪くなりました。収まっていた吐き気がぶり返した感じです。それでも上から食べ物を押し込めば戻さずに済むだろうと、無理矢理に弁当を食べ終わり、もう一度風邪薬を飲みました。

結局、午後も体調は回復せず、家に帰ってきて夕飯を食べ(←吐き気は多少収まりました)、風呂に入りましたが、鈍い頭痛が続いています。もちろん食後に風邪薬は飲みましたが、今夜一晩寝て明日はすっきりと起きられるでしょうか?

なんか、このところ生きる張り合いというものがないので、具合が悪くなると、どんどんネガティブシンキングのデフレスパイラルに陥ってしまいます。それでなくとも普段からマイナス思考が強いので、「病は気から」が実行できておりません。

あっ、そうそう。病は気から、と言いますが、この「気」って、中国古代の思想では、気分とか気の持ちよう、という意味ではありませんので念のため。

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