2010年1月11日

筆談ホステス

昨晩放送されたTBS系のドラマ「筆談ホステス」を見ました。(制作はTBSではなく、毎日のようですが...)

主人公のホステスの方って青森出身なんですね。青森駅前の商店街などが、実際にロケが行なわれたのでしょう、地元のシーンでは映っていましたが、数年前まで東北担当で行ったことのある場所だったので懐かしかったです。ただ、あんなに賑やかな雰囲気はなかったのですが......(爆)

さて、ドラマはどうでしたでしょうか?

北川景子ちゃん、ずいぶん頑張っていましたよね。あまり影の部分というか、苦労が描かれてなくて、いとも簡単に人気ホステスに上り詰めてしまった感じのドラマでしたけど、二時間ドラマとしてはしょうがないのでしょうね。それとも事実があんな感じだったのでしょうか?

お客様とのエピソードも、笹野高史のみで、もう少しふくらみが欲しかったというのも、二時間ドラマでは無いものねだりでしょうか? かといって、連続ドラマにするようなストーリーでもないですし(笑)。

田中好子、手塚理美が全体を絞めていたという感じがしますが、個人的には比較的好きな女優さんである戸田菜穂にもっと活躍の場を与えて欲しかったです。

それはそうと、本当にあんな風なことを書きながら接客していたのでしょうか? 本当だとしたら、あたしは「金八先生」と酒を飲んでいるような気分になりそうです(笑)。

それにしても、出版界にしても放送界にしても、次から次へといろんな「銀座ママ」を見つけてきてはあっという間に消費し尽くしますね。そういう風潮にはちょっとなあ、と感じてしまうのはあたしだけでしょうか。




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