2009年12月18日

足下を見つめ直す

本日も午後から書店回り。

で、その途次、何回か同じ経験をしてしまいました。

どんな経験かと申しますと、駅のホームへ下りる階段とか、書店さんが入っているビルのエスカレーターとか、とにかく階段状のところにさしかかると、その最上段のところで足を踏み外して階段を転げ落ちるよな、一瞬の白昼夢を見る(見た?)のです。

これまでそんな経験はしたこともないのに、今日の午後だけで3回くらいありました。

もちろん、実際には足を踏み外すこともなければ、つまずくことすらなく、平穏無事に階段を下りましたし、エスカレーターにも乗れました。

しかし、本当に一秒にも満たない、まさに零コンマ何秒という刹那に、そういう感覚を体験すると、冷や汗が流れ、鼓動が高鳴ります。(←これは表現がおかしいかしら?)

次の瞬間、あたしは思わず自分の足下を見つめ、確かにしっかりと大地に立っていることを確認するのでした。

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