2009年12月 8日

失恋

悲しいです。すごーくショックです。ちょっと立ち直れそうにありません。








毎朝見かけるとってもカワイイ女子高生。

ほぼ毎日見かけるのが、あたしの密かな愉しみ、日課になっていたのです。

待ち合わせて一緒に登校しているのでしょうか、普段は仲良しらしき女の子と一緒です。




ところが、ところが、今日はなんと男と一緒ではないですか! すらっと背の高い、スポーツマンタイプの男です。一見してハッとするようなイケメンではなかったですが、爽やか系であることにはかわりありません。

仲良さそうに話をしているではないですか! 今まで一度も男子と一緒のところなんて見たこともなく、彼氏なんていないと勝手に思い込んでいたので、もう、大ショックです。

あの仲良く並んでいたツーショット、しばらくは目に焼き付いて離れそうにありません。

嗚呼、明日も一緒に登校するのでしょうか? そんなの見たくないです。



いや、違う。あの男は彼氏なんかじゃないんだ。ただのクラスメート。たまたま朝の電車が同じになっただけ。偶然だ、偶然。そうだ、そうだ。

そんな風に一生懸命否定しようとしているあたし。

でも、その一方、いつも一緒にいた女の子は、二人に気を遣うかのように離れて一人でいたんです。やっぱり、ラブラブカップルの邪魔をしてはいけないと遠慮したのでしょうか?

嗚呼、どうしましょう。これじゃあ、今日は仕事が手に着きませんよ(T_T) 滂沱)。

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