2009年12月 7日

高架不高架?

「幸か不幸か」のもじりです。

昨日から、東京の大動脈・中央線の三鷹・国分寺間の高架化工事がひとまず終わりました。しばらく前に下りは一足先に高架になっていて、あとは上り線が上に上がるだけだったのですが、それがようやく完成したというわけです。

下りの時には、信号機故障か何かで中央線がほぼ半日以上不通になるという、その日の夜のニュースでもトップ扱いの騒ぎが起こりましたので、今回もどうなることやらと不安はありましたが、とりあえず日曜日の朝から大過なく、切替作業は終わったようです。

でも、駅の施設の工事・整備はこれからなので、あたしが使っている武蔵小金井駅も改札の場所が変わり、その改札へ行くまでのルートが、これまでに比べてかなり大廻りになり、朝はどうしても電車が一本遅れることになりそうです。

この駅前整備計画も来年春には一段落するという噂なので、それまでの辛抱かと思います。駅前の景観が変わるということは、人の流れも変わるということで、南口には新しい商業施設もでき、北口が相対的に寂れた感があります。

これまではバスターミナルは北口が中心だったので、おのずと人の流れも北口が多くなり、西友や長崎屋も賑わっていましたが、これからはどうなるのでしょう? まずはバス乗り場がどのように整備されるのかに注目です。

東小金井、武蔵境も同じような状況でしょう。国分寺から立川までの高架化完了は来年度中だとか、中央線の開かずの踏切もようやく解消でしょうか?

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