2009年12月 2日

キノベス2009

キノベスと言われても、この業界の人でないと何のことやらさっぱり、かと思いますが、つまりは紀伊國屋書店のスタッフの方が選んだ、その年のベストブックです。

メインはやはり第一位やベストテンなのかもしれませんが、サイトでは30位までが発表されています。毎年、毎月、毎週、毎日、これだけの本が出版されている中で、上位30傑に入るなんて、それだけでもすごいことだと思います。

読んだ本、読んでない本、読んでみたい本、読む気も起きない本(←好みがあるので仕方ないですよね?)、いろいろ混じっていますが、どれもタイトルくらいは知っている、書店の店頭で積まれているのを記憶している本ばかりです。

そんな中、第26位に『図書館 愛書家の楽園』がエントリーいたしました(^_^)v。

この本、もう一年くらい前の本ですが、売れに売れましたね。それほどお気軽に手に取れるほど安い本ではないですが、かといって手が出ないほど高い本でもなく、何よりこのタイトルが本好きには気になって仕方ないものだったと思います。

今回のエントリーを機に、再び売れ始めるでしょうか?

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