2009年11月 8日

この切なさが...

今日は一日、断続的に『白蝶花』を読んでいました。「はくちょうばな」と読みます。

戦前から戦中の、切ない女性の哀しい物語です。こういう悲恋の物語、とても好きです。この数年、特に好きになりました。

まだ読んでいる途中で、あと三分の一か四分の一くらいで読了ですが、こんな身を焦がすような、結ばれない恋に浸ってみたいものです。

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