2009年11月 6日

ActiveSyncで同期失敗

またしても「T-01A」の話題です。

この手のモバイル機器は、パソコンと同期がとれるようになっています。iPhoneとMacではどうなのかわかりませんが、Windows系では標準でActiveSyncというソフトを使います。iPhoneなどでも、パソコンはWindowsというビジネスマンも多いでしょうから、たぶんWindowsパソコンと同期を取るソフトというのがあるのではないでしょうか?

それはともかく、ActiveSyncです。

ネットで検索してみますと、このActiveSyncが勝手に起動しているという現象が報告されています。あたしもそうでした。タスクマネージャを開くと、さっき終了させたはずのActiveSyncが「あれ、おかしいな、なんで起動しているの?」ということはずーっと続いておりました。

で、ネットでググってみましたら、ここここに対処法が載っていました。他にも探せばいくつも対処法を掲載したページは見つかりますが、それらの中には最後の段階で「ExchangeServerを削除する」という項目が載っている場合があります。あたしが参考にしたこちらのページでは「やらない方が良い」と書いてありました。

さて、この状態で同期をしますと「同期の失敗」というメッセージが出てしまいます。なので、これへの対処法として、パソコンの方の「Windows Mobile デバイスセンター」の側で「モバイルデバイスの設定」から「コンテンツの同期の設定の変更」を選び、ここから「ExchangeServer」のチェックを外しておきます。

つまりは、適当にExchangeServerの設定を作ったわけですが、適当に作ったものなので同期の取りようがないからエラーが出ているわけです。サイトによっては「ExchangeServer」を削除してしまう方法でこれを回避させているわけですが、あたしの場合は、ExchangeServerは同期を取らない(そもそも取れないのだから問題なし)ように設定することで回避させているわけです。

あたしの場合、連作先や予定表を同期していますが、これで問題なくエラーも出ませんし、ActiveSyncの勝手な起動も回避できております。

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