2009年10月29日

なんでこんな本が......

書店回りの途次、店頭でこんな本を見つけました。

しょうがたっぷり2品ごはん

なんでこんな本があるのでしょう?

あっ、あたしの発言の意味がわからないですか? そうですね。でも、このダイアリーで何回か書いたことある気もするのですが......

つまり、あたし、生姜、嫌いなんです。

学生のおかずの定番「しょうが焼き」なんて、もうダメです。あたしが絶対に注文することのないメニューです。食べたら気持ち悪くなりますし、ほんのひと口でも、なんだか悲しい気持ちになります。

唐揚げなど、ちょっとした肉料理、つくねなんかにも、生姜は入っていることが多いです。ほとんど感じないくらい、まさしく隠し味で使われているぶんには、あたしも気づかずに食べちゃったりしますが、少しでも生姜の味を感知してしまうともうダメです。

スーパーとかで買ってくる惣菜もそうですし、料理屋・レストランで食べたりしたときにも、時に生姜をきかせた肉料理ってのがありますよね。頼んだ料理がそうだったりすると、箸もつけられません。肉料理がメインなのに、その肉料理を食べずに、脇についている副素材だけ食べることになります。

それなのに、それなのに、世間の人はどうしてこう生姜が好きなのでしょうか? こんな本まで出してからに! そういえば、めざましテレビでも食べるコーナーがありますが、よく高島彩アナが「生姜がきいていて美味しい」なんてコメントを言っていることがあります。「ああ、高島アナよ、どうして、生姜を褒めるのだ、そんなの入っていない方が美味しいじゃないか!」と、あたしは早朝のテレビの前で叫ぶのです。

しかし、こんなわがままを言っていたら、結婚してくれる人もいないですよね?



結婚と言えば、あの結婚詐欺の事件はどうなったのでしょう? 詐欺師でもいい、結婚してくれるなら......。多少はそんなことを思ってしまうあたしです。

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