2009年10月25日

スマートフォン

少し前に、あたしのPDAが壊れてしまったと書きましたが、リセットをしてもダメです。どうも液晶がいかれているのか、画面をタッチしてもおかしな反応をします。液晶が壊れているとなると、こりゃ修理に出しても相当な金額を取られそうですし、既に保証期限は切れてます。ここは思い切ってスマートフォンを購入しました。(嗚呼、またしても物欲に負けてしまった、あ・た・し!)

このご時世、アップルのiPhoneに引かれないわけでもないのですが、これまでずっとDoCoMoだったし、慣れした親しんでいたこともありますので、ドコモのスマートフォンにしました。

と書きましたが、DoCoMoから選ぼうということでは、意外とあっさりiPhoneを候補から外せたのですが、迷ったのがGoogleケータイにするか、単なるWindowsケータイにするかです。

実際にはいじくれませんが、本機自体は置いてあるヨドバシカメラで触ってみましたが、Googleケータイ、どうもデザインが今イチです。一方のWindowsケータイは広告に旅人ヒデを使っているのが気に入らないのですが......

BlackBerryは、Googleケータイ以上に見苦しいし、SHモデルだと、ただのFOMAだからなあ、というわけで、結局のところ東芝の「T-01A」に決めました。

まず、画面の大きさがうれしいです。これまでのPDA「iPAQ 212」よりもさらに大きいです。にもかかわらずiPAQよりも断然薄い! そりゃ実際にWordやExcelのファイルを開いたら、どの程度の閲覧可読性に優れているのかはまだ未チェックですが、外出先では十分でしょ? これ以上を追求したらノートPCかネットブックなどになっちゃうし......

で、購入していろいろカスタマイズを始めましたが、一番嬉しいのは高電社の中国語辞典がきちんと作動することです。小学館の中日辞典と日中辞典が収録された「辞書ウォーカー」はiPAQではうまく動かないと以前に書きました

これがT-01Aではまったく問題なく動作します。軽快です。「トラベルウォーカー」については、いまだ「T-01A」向けのアップグレード(修正モジュール)が出ていないので未対応(非対応)ですが、とりあえず辞書の方が使えれば、電子辞書としても使えます。

これだけでもiPAQからは格段の進歩と言えます。あとは、街中での無線LANがどの程度使いやすいかが評価の分かれ目だと思っています。

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