次々回は印象派
NHK-BSの週刊ブックレビューで本日『通話』が取り上げられたのですが、次々回10月3日には『印象派はこうして世界を征服した』が取り上げられます!
この本、タイトルからどういう本なのかわかりますでしょうか? 絵画の中でどうして印象派ばかりが今日のように脚光を浴びるようになったのか、その秘密を解き明かしたのが本書です。
こう書いてしまうとスリリングで面白そうな本じゃないかと思ってもらえるでしょうか? えっ、よくわかりません? 確かに、こういう本をうまいタイトルで世間の注目を浴びさせて売れる本にするのって難しいですよね?
ただ、この本は発売以来、実はかなり地道に、かつ着実に売り上げを伸ばしていたんです。バンバン売れて、追加しても追加しても売れてしまう、なんていうほどではありませんが、書店を回っていますと、派手ではないんですが全く売れていないわけでもないんです。
たぶん、このタイプの本って、本屋の目立つどころにバーンと積んで展開してもそれほど売れるわけではなく、それよりも棚にあればきちんと定期的に売れる、忘れたころにふと一冊売れていく、そんな本になるんじゃないかと思います。
でも、そういう本って、なかなか目立たないので、相当な目利きの方でないと、本屋の棚で見つけてくれません。やはり書評やブックレビューなどで紹介されると、一気に多くの方の知るところとなり、在庫のあるお店ではそれが売れ、在庫のない本屋からは注文が来る、そういう好ましい循環になります。
あとは、こちら側の在庫がきちんと対応できるかですね?
この本、タイトルからどういう本なのかわかりますでしょうか? 絵画の中でどうして印象派ばかりが今日のように脚光を浴びるようになったのか、その秘密を解き明かしたのが本書です。
こう書いてしまうとスリリングで面白そうな本じゃないかと思ってもらえるでしょうか? えっ、よくわかりません? 確かに、こういう本をうまいタイトルで世間の注目を浴びさせて売れる本にするのって難しいですよね?
ただ、この本は発売以来、実はかなり地道に、かつ着実に売り上げを伸ばしていたんです。バンバン売れて、追加しても追加しても売れてしまう、なんていうほどではありませんが、書店を回っていますと、派手ではないんですが全く売れていないわけでもないんです。
たぶん、このタイプの本って、本屋の目立つどころにバーンと積んで展開してもそれほど売れるわけではなく、それよりも棚にあればきちんと定期的に売れる、忘れたころにふと一冊売れていく、そんな本になるんじゃないかと思います。
でも、そういう本って、なかなか目立たないので、相当な目利きの方でないと、本屋の棚で見つけてくれません。やはり書評やブックレビューなどで紹介されると、一気に多くの方の知るところとなり、在庫のあるお店ではそれが売れ、在庫のない本屋からは注文が来る、そういう好ましい循環になります。
あとは、こちら側の在庫がきちんと対応できるかですね?
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