2009年8月26日

薫ちゅわーん!

再現ドラマの部分はまだ楽しめるのですが、ゲスト芸能人を除霊するとか浄霊するとかって部分が、いかさま臭くて、もろに子供騙しっぽくて好きじゃないのですが、フジテレビ系の「ほんとにあった怖い話」が、久々に昨晩放送されましたので、見てしまいました。

この手の番組、あたしが子供のころからあったと言えばあったわけでして、いつの時代にも霊媒師とかって呼ばれる人が出てきて、「何々が見えます」なんて言って無辜の民を怖がらせてますよね。ああいう霊媒師とか霊能者ってのは、ほぼ間違いなく9割方は嘘、ニセ者なんでしょうけど、何十年たってもこの手の番組が続いているってことは、人間の心理を巧みに読んだ、うまい商売なんでしょうね。

さてさて、再現ドラマ。

個人的には、綾瀬はるかちゃんが出ているのを楽しみにしつつも、本命は高橋真唯ちゃんが出ているっていうところだったんです。しかしなあ、今回の真唯ちゃんは、あまりパッとしない役どころでしたね。

本当は、真唯ちゃんのキャラから言って、もっとサイケな、というか、霊と対峙してエキセントリックになるような役柄を期待したのですが、佐藤健が主役のドラマでしたので、本当に脇役扱いでした(涙)。

というドラマ部分、実は、見ていて初めて知ったのですが、なんと奥貫薫ちゃんが出ていたではないですか! ちょっと疲れた感じの母親役。うーん、いいです。昭和40年代の設定のドラマでしたが、あんなにきれいで小洒落た服を着た農家のお母さんなんて、あの時代いなかったでしょう? というのが正直な感想です。

しかし、「ハンチョウ」が放送終了後、しばらく逢えなかったので、昨晩はとても嬉しかったです。

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